Kahoさんとbooさんのレビューで気になって視聴✨

ニコラス・スパークス原作のラブストーリー💕
大好きなメリッサ・ブノアまででて嬉しかった✨


牛のロデオのシーンが迫力が凄くて驚いた😳昔ラウンドワンでやったことあるけどあれ女性の方が上手いって聞いたことある。

お年寄りの夫婦の過去と並行して進んでく主人公たちの２つのラブストーリー。
どちらも素敵だった✨

いい休日の午後になりました✨

『ロンゲストライド』
原題The Longest Ride.
製作年2015年。上映時間139分。

『きみに読む物語』の原作者ニコラス・スパークスの同名小説を、スコット・イーストウッド＆ブリット・ロバートソン共演で映画化したラブストーリー。
今作品には、映画監督の子孫である3人の俳優が出演してる。
スコット・イーストウッド（クリント・イーストウッドの息子）、
ジャック・ヒューストン（ジョン・ヒューストンの孫）、
ウーナ・チャップリン（チャールズ・チャップリンの孫娘）の3人が出演しています。
ジョージ・ティルマン・Jr.がメガホンを取る。

田舎町で暮らす女子大生ソフィアは、卒業後は都会のギャラリーで働くことを夢見ていた。
ある日、暴れ牛を乗りこなす競技『ブル・ライディング』を友人と見に行ったソフィアは、そこで知り合ったプロのライダー、ルークと恋に落ちる。
生きる世界も進む道も違う2人は、夢を追うか愛に生きるかの選択を迫られながらも絆を深めていく。
そんな折、2人はアイラという老人と思わぬ出会いを果たす。。。

今作品は、ひねりの効いたクラシックなラブストーリーでした。
ただ、個人的には1940年代の物語の方がより魅力的ですが、どちらも鳥肌が立つような物語でした。
また、ルークを演じたスコット・イーストウッドは、クリント・イーストウッドの息子であり、それが随所に表れてたかなぁ(引き合いに出されんのはいややろけど)。
特に、カウボーイハットをかぶって、女の子に花を渡しに行くシーンは、それがよく表れてました。　
今作品は編集がとてもうまくいってて、ストーリーを理解しやすかったかなぁ。
冒頭でルークが牛から投げ飛ばされ、ひどい怪我をするところを見せ、その後、女子学生寮に切り替わる。
こないな編集の仕方によって、観てる側はストーリーとキャラに没頭することができるんやろな。
映画を見続けるうちに、登場人物たちが冒頭の事故の断片を持ち出してきますが、クライマックスになるまで何が起こったのか、本当のとこわからない。
ティルマン・ジュニアが用いたもうひとつの優れた映画技術は、サウンドトラックかな。
1940年代と2015年を行き来するのは大変やけど、音楽のチョイスがその切り替えを完璧なものにしています。アイラが手紙を読んでいると、アイラとルースが踊っているシーンがフラッシュバックで映し出されます。
そこで流れるのは、1945年に書かれたベティ・グラブルの『Hi Ya Love』ちゅう曲です。
この曲は1945年に作られたんすが、第二次世界大戦の前に演奏され、現実には戦争が終わった後に作られたことが、この映画のリアリズムから遠ざかっている要因のひとつかな。
もうひとつ、サウンドトラックが映画に影響を与えた例として、ソフィアが車の中でカントリーミュージックを聴き始めることが挙げられる。
彼女はずっと都会っ子でカントリーミュージックを聴いたことがなかって、カウボーイと恋に落ち始めるとすぐに聴き始める。
今作品の舞台は、この映画の最後の仕上げにふさわしい、ノースカロライナ州の小さな町が舞台。
ロデオに関しては深くは語れるのはないが、実際のロデオに忠実なんやろなぁと感じました。
ソフィアとルークが出会う場所でもある。また、ルーク家の魔法のような牧場にも連れて行かれ、小さな町の雰囲気が伝わってきて、くつろいだ気分になれたかな。
特によくできたシーンは、この牧場で、ルークとソフィアが一緒に馬に乗っていて、パンショットで二人が馬に乗り、かわいいカップルになるところを映しています。
その後、別の部屋にいるソフィアを映すんですが、青と赤の窓ガラス越しに見る視点なのです。　
このように観客の目線に変化を与える手法は、他の映画にはあまりないんちゃうかな。
今作品はこれまで観た中で最高の恋愛映画の一つです。
2人の愛らしいカップルが恋に落ちるのを見られるだけでなく、ルークスの怪我や、2人が一緒になれるかどうかわからないちゅう緊張感もあり、個人的には善き作品でした。

▪️JPTitle :「ロンゲスト・ライド」
ORTitle:「The Longest Ride」
▪️First Release Year : 2015
▪️JP Release Date : 劇場未公開
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-321
🕰Running Time : 139分
▪️Director : ジョージ・ティルマン・ジュニア
▪️Writer : クレイグ・ボロティン
▪️MusicD : マーク・アイシャム
▪️Cast : スコット・イーストウッド、ブリット・ロバートソン、アラン・アルダ、ジャック・ヒューストン

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋日本劇場未公開ながら、とても素敵なラブストーリーです。主人公のカップル、ルークとソフィアの現在の純愛と、彼らが交通事故から助けた老人アイラの過去の純愛。。。この２つの純愛が同時進行で進み、最期には絡み合う、そんな演出がとても素敵な作品です。“愛し続けることの困難さ”“自分の夢と愛の両立”、そんな葛藤も見事に描かれ、それでもそれを乗り越えていく様には感動。。。

🖋ややご都合主義な所を批判されたりはしていますが、そこは映画としてご愛嬌。とても楽しく鑑賞できる作品です。とくに主人公演じる2人の美男美女が超絶。ブリット・ロバートソンの可愛らしさもさることながら、クリント・イーストウッドの息子のスコット・イーストウッドの目元や表情がクリント・イーストウッドそっくりなのに驚き！！

🖋あと、ブルライディングのシーンは迫力があり圧巻でした！！

😌物語は。。。
田舎の大学で卒業を控えた女子大生のソフィア。ある日、友達と暴れ牛を乗りこなすスポーツ“ブル・ライディング"を見に行くことになった彼女は、会場でプロのライダー、ルークと出会います。すぐに惹かれ合う二人だったが、芸術を愛し、都会のギャラリーで働くことを夢見るソフィアと、ライダーとして活躍するルークは、あまりにも違う世界で生きていました。愛に生きるか、夢を追うかの選択を迫られながらも、親密になってゆく二人。そんな中、彼女のもとにルークが病院に運ばれたという知らせが入り。。。

▪️Overview （映画. comより）
「きみに読む物語」の原作者ニコラス・スパークスの同名小説を、「フューリー」のスコット・イーストウッド＆「トゥモローランド」のブリット・ロバートソン共演で映画化したラブストーリー。田舎町で暮らす女子大生ソフィアは、卒業後は都会のギャラリーで働くことを夢見ていた。ある日、暴れ牛を乗りこなす競技「ブル・ライディング」を友人と見に行ったソフィアは、そこで知り合ったプロのライダー、ルークと恋に落ちる。生きる世界も進む道も違う2人は、夢を追うか愛に生きるかの選択を迫られながらも絆を深めていく。そんな折、2人はアイラという老人と思わぬ出会いを果たす。監督は「ザ・ダイバー」のジョージ・ティルマン・Jr.がメガホン。