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未来をなぞる 写真家・畠山直哉

未来をなぞる 写真家・畠山直哉の作品紹介

未来をなぞる 写真家・畠山直哉のあらすじ

写真家・畠山直哉。石灰石鉱山や炭鉱、密集したビルの隙間を流れる川や都市の地下空間を写した写真な ど、自然と人間の関係を緻密に構成した作品で知られている。2001年にはヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表の1人にも選ばれた世界的に活躍する写真家だ。そんな畠山は、東日本大震災で岩手県・陸前高田市 の実家が流され、母を亡くした。それからというもの頻繁に故郷に戻り、変貌する風景を撮影し続けている。 本作は畠山のこれまでの仕事に加え、写真家がどう震災と向き合って来たか?その2年間を総括的に追ったドキュメンタリーである。

未来をなぞる 写真家・畠山直哉の監督

畠山容平

原題
製作年
2015年
製作国
日本
上映時間
87分

『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』に投稿された感想・評価

y
3.4
好きな写真家さんの一人だよ
震災によって家族や故郷を失っても、その場にいなかったら被災者とは言わないのか
写真は心の方角を示す
lidnm
4.0
全ての写真はそうだと思いますけど、そこにその人の考えとか、精神とか、心とか、内面とかが写っている訳ではなくて、写真には、そういうものが目指す方角を示す働きがある。そこに心の問題が写っていると信じることは、とても子供じみています。だけど写ってないとも言い切れないでしょ。僕らの写真を見る時の実感から言ったらさ、何か心の問題を見てとってるわけですね。僕は心の方角を示していると思います。だから、観る人もその方角を見てくれれば、何かが見えてくるかもしれないね。
Osamu
3.5
陸前高田市出身、写真家•畠山直哉の東日本大震災後の哲学的苦悩を記録したドキュメンタリー。

レイトショーで観るには哲学的過ぎてキツかった。

写真家を職業としている一人の人間の苦悩に耳を傾けたけど、結局眺めていただけだった。

意味や思いの理解には及ばず、しかしスクリーンの中の男が何かに憤り苦悩している姿をガッツリ見た。

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