
京都の芸術大学に入学した朔(さく)は、ひょんなことで「現代音楽研究会」に引き込まれる。クセの強い教授や学生たちが集まるそのサークルには、朔が憧れてきた幼なじみでバイオリニストの小夜(さよ)…
>>続きを読む会社を辞め、姉の雑貨店で店番をする主人公・里美。そこに現れた、恋人を待つ男・智徳。店を出て東京の街を歩きながら語り合うふたり。「お互いのことを知らないから言えることもある」―――やがて彼ら…
>>続きを読む物語の中の女性への想い 執筆中の脚本にぴったりな"グラウンドでトンボをかける女性"と出会ってしまった⻘年・木嶋。淡い思いは台本を抜け出して現実と呼応を始める。見事なキャスティングと演出で獲…
>>続きを読む四月の京都。気が弱く引っ込み思案の青年ワタベは、活気に溢れる大学に 馴染めず、孤独な日々を送っていた。一方、同大学の熊堀サトミは、その太ったみすぼらしい容姿から、周囲の学生に嘲笑されてい…
>>続きを読む宮本守は、本の編集者。小さな出版社「黙示書房」をやっているが、経営は苦しく、事務所をたたむことになる。宮本の友人村岡正夫は作家。代表作『秋の理由』以降、小説を発表していない。精神的な不調か…
>>続きを読む人気若手舞台俳優、片桐(和田琢磨)は主演舞台の稽古に励んでいた。 片桐の所属する劇団員たちは、演出家・佐竹(河合龍之介)に振り落とされるかもしれないという恐怖に怯えながらも、その狂気をは…
>>続きを読む高校3年生の景はある日、遠い存在と思っていた同級生の遊から映画づくりに誘われる。 遊が撮りたい映画は「絵描きの男の子と落ち着きのない女の子が『時間の流れない世界』を目指して旅をする」という…
>>続きを読むⒸNorio Enomoto