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「カミハテ商店」に投稿された感想・評価

こんぶ

こんぶの感想・評価

2.9
陰鬱である。
終止陰鬱で、救いがない。
人間一片の人生を表現したかのような映画。
なのでクライマックスも感動も涙もない、
ただ過ぎていくだけの時間。
それが心地よかった。

ステキな映画だと思った。
なのに、、、、
なのに。





あんなボロ家に何百万も、リースでも大金がかかる
パン用専門の什器がなぜある!!!!
電力足らねえだろう、、、



そこで一気に覚めたらエンディングでした笑
K5

K5の感想・評価

2.2
全体を通して起伏がなく、少々見辛い感じは否めないものの、話自体はまぁまぁかなと思います。
内容が少し暗過ぎるため、見る人は選ぶ作品かなと思いました。

 京都に、上終町があります。

 そこには、造形大(今の京都芸大)がある。

 つまり、みんな"幻想"なんです。

 おなじ見るなら、甘い楽しい"夢"にしませんか。

 10億円あたったら、メロンパンいくつ、買える?

 えっ、ダメ。

このレビューはネタバレを含みます

静かな静かな物語。暗く重いテーマを扱っているのだが、全てがさらりと描かれている感じだ。
登場人物、特に千代の台詞が少なく、説明も少ないので、ある程度の事前知識とかなり豊かな想像力が無いと、物語の設定やら登場人物の生活やらが理解出来ないのではないだろうか?(私だけか?)

深谷健人演じる奥田くん…。台詞が「まいどあり!」しかない中で、儚い表情の演技が良かった。

ラストシーン、千代の弟に娘と預金通帳を託した母親が、上終の千代の店にやって来るが、結局どうなったのだろう? 物凄く気になる終わり方だ。
『自殺の名所』になっているのに、べつになんの対策もとらず、殆ど無関心のままの小さな漁村。これがそもそも不自然で不気味なんだけど、そこに住む人たちも総じて生気(バイタル)が欠如しており、死人さながらさまよってます。これがこの世なら、むしろ自殺した方がマシ、と思わせるホラー映画。そこそこ雰囲気はある初老の高橋恵子に星一つ。あらすじを知りたいだけなら三倍速で、おk
「プロと学生が共同で映画を企画・製作していく」と造られた作品
自殺の名所のそばにあるお店にまつわるお話し
トラウマ、PTSD、回復って難しそうですよね
音だけ聞いていても楽しい
そう思っていたら急な静寂が来たりと、気持ち悪い緊張を味わった。
全体的に落ち着いたトーンで進み、大声を出すシーンなどはほとんどないが、すごく怖かった。

ボソボソとしたセリフがほとんどを占め、印象に残るセリフも特になかった。ほとんどが静かな映像と環境音、音楽で構成されている。低予算だからこそ思いついた映像表現なのかもと勝手に思ったりしました。

靴を溜めていたのが気持ち悪かった。
たまに挟まる海のシーンが心地よい。

説明は少ないが空気感を楽しめる作品。
mra

mraの感想・評価

3.1
2022年/6作目
田舎にあるさびれた町。無気力な女性。
何故かコッペパンと牛乳を求めてやってくる客。いつも片道しか案内しないバスの運転手。

近くにある崖が自殺の名所になっていて、みんな死ぬ前にはこの店に立ち寄ってコッペパンと牛乳を食べてから死ぬ。
だからこんなにもこの女性は無気力だったのか。
でも最後に顔見知りの男性を引き留めたり、前も来た女の子をバスで帰らせたりというところでこの女性の人生は少し前に進んだんだと思う。

ただ、中身がシンプル故に波も特に無いので1時間半以上時間があるのは苦痛だった‥
「何も無いところ」の上終でただ過ぎて行く時間、という風に置き換えるなら何物にも変え難い絶望は感じたけども。
コッペパン🥖と牛乳🥛‼️
姉と弟だと分かるのは中盤‼️
夥しい靴👞👠‼️
Hokkaido

Hokkaidoの感想・評価

2.6
うーん、、、
解らなくはないですが、削ぎ落とし過ぎで身が殆ど無くなってしまったような、長~い予告編とでもいう様な印象の作品でした。
また、地域振興作品といった感じでもない、なんだか風変わりな作品でした。

高橋さん、所作含めて良く演じられていたとは思います。ただ、仕方ない事ですが、役に対して肌のハリ、姿勢含めスタイルの良さが災いして草臥れ感があまり感じられ無かったのが惜しまれます。
個人的には、"海炭市叙景"の"トキ"を演じた中里あきさん辺りが合いそうに思いました。リアル過ぎかも。
音楽は作品のイメージを良く表現していたと思います。

以下諸々、、、
・コッペパン80円、牛乳100円。
・焼く数が少ないので、オーブン等光熱費の方が高くついてしまいそうで、心配になりました。
・店に塩の看板があったので、現実にあったとすればタバコの販売もするでしょうし、自販機も置くでしょうから、ここまで苦しい生活は強いられないかと思います。
・120円の商品が何か気になります。売れ残りの牛乳を沸かしていたので、牛乳パンとか?
⇒気になって寝られないので調べてしまいました。
120円はチョコクリームパン、その他ジャムパン/バタークリームパン100円、ピーナッツバターパン110円でした。
(ジャムは無いと言ってましたね)

・風変わりに感じたのは、京都造形芸術大学映画学科の『北白川派映画芸術運動』のプロジェクトとして作成されたからかもしれません。
・島根県隠岐郡の中ノ島、知夫里島を中心に撮られたようです。
・赤壁といわれる断崖は画像処理で赤いのかと思ったら本当に赤いのに驚きました。
・溶岩に含まれる鉄分が酸化し(錆び)た事によって赤く見えるとの事です。
・アシダカグモが何処へ行ったか気になって仕方ありません。益虫と解っていてもあの見た目と動き、しかも室内はキツいものがあります。
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