南北戦争における北軍騎兵隊の活躍を描いた作品。　　　
ジョン・フォードが監督を務め、ジョン・ウェインが主演、コンスタンス・タワーズがヒロインを演じ、ウィリアム・ホールデン、アリシア・ギブソンらが共演。　　　　

南北戦争時代、北軍のグラント将軍は南軍の補給路を断つために、元鉄道保線係だったジョン・マーロー大佐（ジョン・ウェイン）に敵の重要な補給拠点であるニュートン駅と線路・列車を破壊するように命じる。
マーロー大佐は騎兵隊を率いて南軍の勢力圏内に密かに進軍する。途中で南軍を支持する市民の豪邸で休憩をとるが、留守を預かっていた南部女性（コンスタンス・タワーズ）と黒人女中（アリシア・ギブソン）に作戦内容を聞かれてしまったため、二人を強制連行することにするが…

騎兵隊三部作「アパッチ砦」「黄色いリボン」「リオ・グランデの砦」でタッグを組んだ西部劇の巨匠ジョン・フォード監督と西部劇の名優ジョン・ウェインが再び組んで騎兵隊の活躍を描いた戦争ドラマ。
医師を毛嫌いするマーロー大佐と人命を預かる軍医のケンドール少佐（ウィリアム・ホールデン）の微妙な人間関係が繰り広げられる。
さらに敵である南軍側の美しい民間人女性と黒人女中が騎兵隊と行動を共にすることになり、ストーリーを盛り上げる。
高慢なマーロー大佐に対して「キンコン　カンコン♪」と揶揄するのが滑稽です。
マーロー大佐は戦闘をできるだけ回避しようとするが、一人また一人と兵士達が戦闘で命を落としていく。
南軍の二人組の脱走兵と遭遇したり、まだ子供の士官養成校の少年たちまでもが出陣するなど様々な立場の兵士たちが登場する。
戦場は原野はもとより市街戦もあり、色々な戦闘シーンを楽しめる。
立場の異なる者たちが生死を共に体験することで、反発と軋轢はやがて信頼へと変わっていく。
一行は任務を無事帰還することができるのか？
「じゃあな　ヤブ医者」
「元気で　保線係」

2024.12　NHK BSで鑑賞(プレミアムシネマ・字幕：岡田壯平)　
2024.3　NHK BSで鑑賞(プレミアムシネマ・字幕：岡田壯平)　

• #テネシー州ラグレーンジの北軍騎兵隊訓練所
• #グラント将軍
• #偵察兵
• #黒人庶民の出産
• #グリーンプライヤー船着き場
• #ヤンキー
• #ニュートン駅
• #鉄道と蒸気機関車
• #電信室で捕らえた片腕の南軍大佐
• #ジェファーソン陸軍士官養成校
• #木の苔
• #保線係とヤブ医者

ジョン・フォード監督の西部劇🎬です。


舞台は南北戦争下・・北軍のマーロー大佐は南軍の補給基地となるニュートン駅の爆破命令を受け騎兵隊を率いて出発する。


隊に配属された軍医のケンドール少佐は軍務に厳格で医者が嫌いなマーロー大佐とは初めからそりが合わない。

2人は反発しながらも進軍していく。


やがて隊は南部のある屋敷を接収するが北軍嫌いの女主人のハンナはなにかとマーロー大佐に反抗するのだった。


南軍に追われ、待ち伏せされながらもひたすら進軍していくストーリーでよく解らない作品でした。


メインソング🎵のテックス・リッターの『High Noon: Do Not Forsake Me』が好い。

誇り

南北戦争時代
北軍の騎兵隊は、様々な施設を破壊していた……

ジョン・フォード監督作
主演にはジョン・ウェインとウィリアム・ホールデンが顔を合せる

役割

ヤンキーたち
そして強い女性の物語

アクションがなかなか

歌も印象的でした