完全に先走って無茶な戦に挑んだ愚将だったサーズデイ中佐のことを、騎兵隊の名誉を守るためにか立派な軍人だった、と記者たちに告げるヨーク大尉が印象的だった。
恐らく実際の軍人にもよくあることなのかも…
アクションのジョン、ヒューマンドラマのヘンリー、初共演にして、最初で最後のガップリ四つに組んだ作品。
四角四面で愚直な“全滅部隊”指揮官、カスター将軍を思わせる中佐を、ヘンリーが演じ、珍しく悪役風…
記録
【砂塵】
恥ずかしながらフォードのサイレントは未見だが、無声映画を撮っていた(しかもトーキーになっても生き残っている)彼の画面は、トーキーしか撮っていない監督の画面とはやはり決定的に異なる…
結構胸糞な作品でした。
とにかく鬱陶しい上官が主人公的な存在で、共感も1ミリもできず、ただただクソやなって感じで、それが最後まで続くのでストレスでした。
まあ西部劇や戦争映画系では異色な部分もありま…
全体的にアクション、コメディ、恋愛の全てが満遍なく詰め込められてる。個人的にはコメディの部分が結構好き。ただ、ラストは若干どっちつかずで中途半端な感じが否めない。
アクションシーンに関してはジョン…
425作品目
再鑑賞146作品目
しかし、戦争の犠牲者は一兵士である事を再認識させてくれる映画。
上官がアホで死んでいった兵士を差し置いて、英雄視される上官。
皮肉なものですよ。
最近、テレビで見た…
頭が硬くて最新情報に疎い自分よがりのウザい上司に振り回される有能な男の話…として観ていました。そんな訳でラストの展開はスッキリしてて爽快でしたね。
全体的にはコミカルなシーンが多くてストーリーに反し…
実情を知らないが功績を得たい司令官が左遷してきたことで乱れる軍隊、中尉と司令官の娘の恋、ネイティブアメリカンと戦うことに反対する司令官と大尉の対立…2時間の間にいろんな人間模様が詰まってる。砂埃が舞…
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