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ゲヘナ
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ゲヘナの作品紹介

ゲヘナのあらすじ

リゾートホテル建設の視察の為、サイパン島を訪れた土地開発会社の社員ポリーナとタイラー、現地のコーディネーターのアランとペペ、カメラマンのデイブ一行は、候補地であるジャングルに入っていく。そこで洞穴を見つけ奥へ進んでいくと、突然不気味な老人に襲いかかられ、驚いたアランは老人を突き飛ばして殺してしまう。5人はその場所に秘められた太古から続く呪いに翻弄され、誰も予想できなかった恐ろしい結末に導かれていく。この場所に秘められた謎と、不気味な老人の正体とは…。

ゲヘナの監督

片桐裕司

原題
Gehenna: Where Death Lives
製作年
2016年
製作国
日本アメリカ
上映時間
105分
ジャンル
ホラー

『ゲヘナ』に投稿された感想・評価

kuu
3.0
『ゲヘナ~死の生ける場所~』
原題Gehenna: Where Death Lives.
製作年2016年。上映時間105分。

余談ですが、ゲヘナって、映画ポスター見たらジイサンの事かとおもたら、呪われた場所って意味だそうです。
出典は、マタイによる福音書18章9節。
悪人の終着点である両目がそろったままゲヘナで生きるよりは片目で生を受けるほうがいい。
って一説。

ハリウッド作品で特殊造形を手がけた片桐裕司が初メガホンをとったUS-Japan collaborationショッキングスリラー。
『シェイプ・オブ・ウォーター』の半魚人役で知られる(小生は俳優さんの名前知らなかった)ダグ・ジョーンズが、物語の鍵を握る謎の老人役を怪演。
共演に『エイリアン2』のランス・ヘンリクセン。

アマプラにあったので、糞ジジイに期待半分、B級感○だし期待チョイ薄で視聴っす。
しか~し、個人的に今日の気分としては驚きはありました。
私はH.P.ラヴクラフト(米国合衆国の小説家。怪奇小説・幻想小説の先駆者の一人)のプチプチ・ファンやし、今作品はラヴクラフト的なホラーの要素が多く含まれていると感じたかな。
基本的な設定てのは、開発者のグループがサイパンの土地を調査するちゅうモノです。
その土地で、彼らは第二次世界大戦の古い洞穴を見っけて、そん中を調査することにした。
中では多くの死体が発見され、最終的にゃ、ヨボった老人、あるいは糞よわいゾンビ風が出てきた。
いずれにしても、死人が出て、地震が起き、みんな気を失って、洞穴の中で目が覚めるんやけど、今はすべての電気がついていて、すべてが新しく見えるんだなぁ。
なんでなん?
どないしてこないなようなことが起こるのかは説明nothing。(予測はつきますが見てのお楽しみで、どうぞ)
ホンで、グループは洞穴から、そして最終的にはお互いから逃れようと洞穴内を冒険。
山形勲君ってホンマにいそう。
加藤ってイカれちまった兵隊さんもご出演。
心理学的な部分と超自然的な部分があり、プロットは典型的なB級映画の手法で進み、ヲチもある。
実際、演技、セット、特殊効果とか、すべてがB級映画級まっしぐら。
個人的には、先にも書いたようにHPラヴクラフトのプチプチ・ファンで、この作品にはラヴクラフトの神話はないけど、典型的なラヴクラフト的ホラーの要素があるが余り怖くない。
そないな内情ある小生ですので、今作品は決して悪くはなく、何でやねんプロットの説明されていない部分スルーして観ることはできました。
しかし、B級まっしぐらを求めてない方は画面にケリを入れるやも知れませんので、視聴は十二分に御注意を。
加えて、季節の変わり目、風邪には皆さん留意してくださいね😊。
Yuuki
4.0
サイパンに降り立ったポリーナは新たなリゾート地開発を行うために同僚数人と現場を視察していた。開発予定地の奥に旧日本軍が暮らした塹壕があることに気付いたポリーナ達はここも調べておかなければと入り込むが、次々を怪奇現象が巻き起こり恐怖のドン底に!一行は生きてここから出ることができるのか?助けて〜!な話

ハリウッドの特殊造形クリエーターの片桐裕司さんが初監督をしたホラー映画で、クラウドファンディングのサイト「キックスターター」で資金を募って数年の構想を経て作り上げた意欲作。こちら、2016年の東京コミコンで初日の最後を飾るプレミア試写会というミラクルパワーで見ることが出来ました。以降も何度か期間限定で上映会が行われたものの残念ながら現時点でソフト化、配信の目処は経ってないのですが、なかなかどうして面白いんですよ!

いわくつきの塹壕に入り込むという時点でヤバさは確定で、そこで案の定巻き起こる恐怖演出はジャパンホラーとハリウッドホラーのおいしいところを上手くミックスして飽きさせずに怖がらせてくれて実にお見事!終盤に明かされる塹壕の真相は若干「もしやこうじゃね?」と予想はできてしまいましたが、だからと言ってそれで興ざめになることはありません。ここ重要ですね。非常に巧妙に張られた伏線をガガッと回収していき、スカッと気持ちよい鑑賞後感がありました。スタッフロールで「監督はクリエイティブ面で手塚治虫に非常な影響を受けた」的なことが書いてあったのも、なるほどという感じです

旧日本軍の塹壕内の雰囲気やアイテムなどの造形はとても細かく作られていてそれっぽさがあり、ここは監督のノウハウが詰まってるなと思いつつ、塹壕内に出てくる「何か」も実にきもくて良いです。その上登場人物の愛憎や過去も少しずつ深掘りされて共感も湧いてくる、バランス感覚に優れた良作でした!オススメ…ですが現時点で見る手段はないので、手軽に見れるようになると良いですね〜

【12/22追記】
「未体験ゾーンの映画たち2019」で公開されますね!やった〜!
サイパン島の旧日本軍の地下基地に5人の男女が閉じ込められる。洞窟、旧日本軍の地下基地、呪い、トドメにこのジャケのジジイとくれば、最凶の組み合わせだ。ラストのオチも悪くはなく、実に惜しい。

ハリウッドで活躍中のキャラクターデザイナーで特殊メイクアップアーティストの片桐裕司が監督・脚本を手掛ける。ほとんどCGを使用していないらしい。でも…

このジジイ、トラウマ級?
ウケ狙いのジャケで実情を知らない方々を魅了し、引き寄せておいて後は知らん顔をする。

皆、このジジイの活躍を期待していたはずだ。見るからに凄そうなジジイだ。体格は貧弱でも、動きが早いとか、呪いなどの超能力があるとか、とにかく恐ろしいお方だと思っていた。そうだろ?ジジイ!なんとか言えっ、バッキャローッ!

という訳で、このジャケに騙されて観てくれる愉快な仲間募集中!

『ゲヘナ』に似ている作品

ザ・ディープ・ハウス

上映日:

2022年09月16日

製作国:

上映時間:

85分
3.0

あらすじ

世界各地の廃墟などをアップし登録者数を増やしているYouTuberカップルのティナ(カミーユ・ロウ)とベン(ジェームズ・ジャガー)は、ある湖に沈められた曰くつきの屋敷を撮影するのが目的でフ…

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