
花束を手に、アパートの階段を駆け上がってきたひとりの若い女。彼女は部屋に入ると、鼻歌を歌いながらキッチンでパスタを料理し、それを食べる。かと思えば、突如として調理器具をばらまき、洗剤をまき散らして壁を汚すと、自身もマヨネーズを浴びてしまう羽目に。狭いキッチンで破壊的なエネルギーを発散し、縦横無尽に暴れ回った彼女の支離滅裂な行動は、やがて驚くべき事態を迎える。そして、物語の幕を閉じてゆく…。(c) Fondation Chantal Akerman
美津の誕生日。 夏子はお揃いの乙女座のネックレスとバラの花を買って来る。 しかしアパートの窓には白いハンカチ。それは美津の恋人・英男が来ている合図だった。ひそかに美津を愛してしまった夏…
>>続きを読むロンドンで姉と暮らすキャロル。姉が妻子持ちの男を毎晩連れ込むことに嫌悪感を抱き、同時に男性への恐怖を募らせていた。ある日、姉がその恋人と旅行に出発。束の間のひとり暮らしを始めたキャロルは、…
>>続きを読む恋人から手紙を受け取った男。中には破かれた自分の写真が同封されていた!こちらも負けじと別れの手紙を書こうと奮 闘するが、万年筆、インク、便箋、切手、デスク…なぜか翻弄されてどうしても返事を…
>>続きを読む物心ついてから一度も外に出たことのない少女。「外は危険だ」と母は言うが、ある日玄関の向こうから聴こえた「音」。その<ほころび>が、少女のINSIDEを動かし始める。
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