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ピアノ調律師
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目次

『ピアノ調律師』に投稿された感想・評価

3.0
盲目のフリをしてピアノを調律する物語。
盲目でって、何も見ない状態でピアノ弾けれることは素晴らしいことだ。
ベートーヴェン並の素晴らしさ。
あっ、ベートーヴェンの場合は、耳だった。
これらの芸術家は身体部分が不自由になってても、優れた才能はある。
3.8
『ジュリア(s)』がとても良かったので、オリヴィエ・トレネ監督のデビュー作を観てみました。
14分の短編ながら、これも素晴らしい。セザール賞を獲るだけの力作と痛感しました。

しかし、何か見覚えがあると感じて調べたら、インド映画『盲目のメロディ〜インド式殺人狂想曲〜』がこの作品を元にして制作されていました。
そちらは踊らないサスペンス風ブラックコメディで面白かったので合点がいきました。


才能のあるピアニストが名誉のあるコンクールで失敗してしまい意欲を失う。それからは調律師として働くのだが、客と親密になれるるよう盲目の振りをすることにし、サングラスを掛け白い杖を持って顧客宅を訪問するようになる。
しかし、ある家の中で決して見てはいけないものを目にしてしまい...盲目ではないことを公の場で暴露せねばならなくなる。



※YouTubeで英語字幕で観られます。

https://youtu.be/HyN7E6VYfbA?si=Pimg45uU96-FqM6U
先ほどレビューを上げた「ジュリア(S)」がとても良かったので、同じオリバー・トレイナー監督のこちらのデビュー作も見てみました。

ショートフィルムなので、あらすじを書くとそれはもう映画の4分の3ほどになってしまうかもしれませんが。


主人公の男は盲目の振りをしてピアノ調律師をしていますが、ある日見てはいけないものを見てしまう…というお話です。

元々はピアニストを目指していましたが、コンクールで失敗してしまいます。そこで調律師になるのですが、あえて盲目の振りをしています。

と言うのも、「盲目の人は、他の感性がより発達するに違いない(=耳がいい)」と人々は考え、調律師としては信頼してもらいやすいという理由だそうです。そして、チップも弾んでくれるし親切にしてくれるとも。

また、これに関連してタージマハールが建てられたいきさつも語られますが、これも興味深く、人間の身勝手さや浅はかさなどを感じさせるエピソードが盛り込まれ、14分でも見応えがありました。

上質な作風で、できればもっと長く見てみたいと思わせる作品でした。

『ピアノ調律師』に似ている作品

盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~

上映日:

2019年11月15日

製作国:

上映時間:

138分
3.8

あらすじ

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製作国:

上映時間:

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