団鬼六 人妻なぶりの作品情報・感想・評価

団鬼六 人妻なぶり1987年製作の映画)

製作国:

上映時間:71分

3.2

『団鬼六 人妻なぶり』に投稿された感想・評価

本作の片岡は、脚本にタッチしていない。だからノリが悪く、凡庸で、ハードなタッチは影を潜めている。

同意のないSM行為を観るのが苦手だなあと、感じてしまう。襲っているのが不気味な狂人的な人たち(たとえば『インフェルノ 蹂躙』や『ボーグマン』)で、目的がわからないと面白いんだけど、ただ嗜虐的に尊厳を…

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拷問のサディスト下元史朗と八田玲奈が医者と看護婦に化けて自宅に押しかけ浣腸するくだりは確かに素晴らしい。様々なポルノでSM行為に至るまでの過程、手順を見てきたが、この流れには感心した。檻に詰めた二人…

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団鬼六モノなんで観続けているとパターン化してくる。1987年公開なんで完全にAVの時代だなぁ。

医者のフリして家にまでおしかけてくる下元&八田の人格がとことん不気味でよい。なんの疑いも持たない夫。そのまま女中さんまで拉致。紅蝋燭の貞操帯や檻の水責めなど。なんかあるぞと期待していたが義父のオチも…

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csm
4.0

白いダブルのスーツの下元さんとアーミーボンデージの八田さんコンビ、医者と看護婦になりすましてお宅訪問、芸が細かい。旦那さんが優しくて献身的。青いサテンシャツ着てサングラスで焼肉食べる下元さん、鍵をパ…

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4.0

 「やられたらやり返す!倍返しだ?」とかいうどっかで聞いたような勧善懲悪痛快エンタメなラストかと思いきや単に相手が変わっただけで同じ地獄の繰り返し・・あぁ無間地獄・・かと思いきやそっからまた一つ落と…

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社長夫人の座が約束されている富裕層の若妻(長坂しほり)が、同僚青年(中根徹)の嫉妬心を買ったばかりに、調教師による恥辱行為を受ける嵌めになってしまう。堕ちていく夫人のエロスを描いている、日活ロマンポ…

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