
三木知世(沢口靖子)は、転勤で小学3年生の蔵田ミチル(岩崎未来)のクラスを担当する。ミチルは、家では少し話せるのに学校では話せない。一人でトイレに行けない、一人で給食を食べられない、歌えない、絵を描かない…「場面緘黙症」の疾患を持っていた。そんなミチルに知世は共感と愛情をもって接する。夫の真治(村田雄浩)や母のハル江(星由里子)も一生懸命な知世に協力的だ。 同じクラスには、問題行動の多い安川純平(向鈴鳥)がいる。離婚した母の理恵と純平は父親の借金を背負い貧しい生活を送っている。そんな二人が教室に飛び込んできた青いインコをきっかけに幼い友情を芽生えさせる。段々と心を開いていくミチルだったが、ある日インコが逃げ出したのをミチルのせいだと誤解した純平はミチルを責めてしまう。ショックを受けたミチル不登校になるが、知世はミチルの母・富子(遠藤久美子)と交換ノートを始め何とかミチルを学校に来させようとする。一方、純平はインコが逃げたのはミチルが原因ではなかったことに気付き苦しむ。そんな時理恵が病気になり、助けようとした純平は薬を万引きしてしまう。純平の苦しみを知った知世は生活保護の申請や夫の借金の帳消しにするために奔走する。生徒の家庭にかかわるなという学校からの圧力もあり、今度は知世が心労も相まって倒れてしまう…。果たして知世は子ども達の涙を希望に変えることができるのだろうか?
小学5年生の高野ユウトは、食堂を営む両親と妹と健やかな日々を過ごしていた。ぶっきらぼうな性格だが心根の優しい少年だ。一方、ユウトの幼馴染のタカシは、母子家庭が原因でイジメにあっていた。わず…
>>続きを読む東京都多摩南児童相談所虐待対策班で働く新人児童福祉司の坂本大河(中山優馬)は、ある日、シングルマザーの母親に虐待され、一時保護所にいた4歳の藤沢芽衣を母親の元に帰す現場に立ち会う。翌日、大…
>>続きを読む全く同じ会話が五人の生徒の家庭で繰り返される、実験的短編。英語教師・則子のクラスには様々な生徒がいる。親が共働きで優秀な子。母を亡くしたが明るい子。裕福だが怠惰な子。家事を担う子。父に怯え…
>>続きを読む身寄りのない子供たちが暮らす家で育った18歳の花(小川未祐)は、そこで暮らせる最後の夏を迎えていた。そこに8歳の少女・晴海(花田琉愛)が入所してくる。かつての自分を重ねた花は、晴海と過ごす…
>>続きを読む抱きしめられたい。子どもだって。おとなだって。 まじめだが優柔不断で、問題に真っ正面から向き合えず肝心なところで一歩を踏み出すことができない新米の小学校教師・岡野。近所のママ友たちとの表面…
>>続きを読む9歳の少女ベニーは、幼少期に父親から受けたトラウマを背負い、手の付けようのない暴れん坊と化してしまう。その怒りようといったら烈火のごとく、里親、グループホーム、特別支援学校、どこに行こうと…
>>続きを読む桜舞う4月。新学期を迎えた東京郊外にある松浦西小学校。廊下を進んでいく白石優作と赤尾慎之介がたどりついた先は5年3組の教室。電動車椅子に乗って現れた赤尾は、このクラスの担任を務めることにな…
>>続きを読む