子どもたちをよろしくの作品情報・感想・評価

上映館(13館)

子どもたちをよろしく2019年製作の映画)

上映日:2020年02月29日

製作国:

上映時間:105分

あらすじ

「子どもたちをよろしく」に投稿された感想・評価

【しっかりしろ寺脇】58

元文部官僚が2人で、日本の子どもが大変になってることを伝えたいと、いろんな事例(それこそ出会い系などに通って集めたような)をちりばめた映画を作った。その思いは良しとしよう。クソみたいな大人に翻弄される子どもがたくさん出てきて、見てて鬱になる。
しかし、キヘーは映画詳しくないだろうから罪一等を減ずるとして、寺脇!お前だ寺脇研!!! 映画ばっかり見てるくせになんだこれは!ストーリーからなにからなにまで、映画としてヘタクソすぎる。舞台になる家が2軒とも変なので気になって仕方ない。小道具の使い方とか演出の細部が雑で見てられない。大事な手紙やカードをあんなふうに保存するやついるかい。セリフがリアリティなさ過ぎて気が散る。なんだあのパーティー。殺す気か。
スタッフロールに、美術が死の原惨太郎、劇場営業が小林三四郎。なんだろこれ。ここまでノイズかい。めんどくさい。
子ども、といいながら、中学生というか高校生にに見えるので、もう子どもじゃねえよな、貧困描写はふがいない僕は空を見たのほうがぜんぜんリアルだったなやっぱりタナダユキはうまいわ、と思いながら見てました。
龍が如くでファンになった鎌滝えりさん目当てで鑑賞。
登場人物の行動原理がわからないところもあったけど、役者さんが熱演でみんな凄かった。丁寧に作ってある感じが好感。
色々な鎌滝えりさんが見れたので見てよかった。
 題名どおりの映画。いじめや、ギャンブル依存、アルコール依存にDVなど、ストレートかつリアルに描いているので、登場人物たちはどんどん間違った方向へ向かっていく。
 制作の元官僚の二人が見聞した事例を元にしているので、そうなるのだが、やはり辛い。
 辛い現実と、その原因はどこにあるのか。
 自立して生きることのできない子どもたちは、どういう現実に直面しているのか。
 いろんな問題の出口が表現されていないので、重くなるのだ。
 だが、こういう映画もなければ、楽しい学園モノだらけになる(というか、なっている)。学園シーンのない、この映画の志に感心した。
郊外 沈んだ空気 言い訳 すいません
階段とハイヒール 夜 煙草 煙 ガラケー
具なし袋麺 でも家族の時間 おかえり
昼間ガス屋さんが来て止めてった
児童相談所の前に親 家が居場所じゃなくなってる 
酔うしかない大人 ナイフじゃ変わらない
ディズニーシー やかん風呂 
クズがやる仕事 名刺 パチンコが希望
臭い
動物園 親は親
誕生会気味悪い 大人と子どもで同じ話 これを元文部省が 相当皮肉
タイトルの後の街が眩しい〜
誰のせい 強く生きよ〜
夜から朝まで走るシーンはとても好き
自殺pov 川の音
あんたには分からない 分からせないから知らないことばっかり
真相究明 記者会見 メディアに晒して 
いじめたまもるを叩き、姉と父をさらし、友達にはいじめられ、父に憎まれってならなきゃ良いけど

劇伴さむいし面白くはないけど観ねば 今の日本の『少女ムシェット』


前川さんとさしで飲んだことないから分かんないけど、女好きでも調査でも、この映画をつくったことは彼女たちのために少なからずでもなるのでは
YAMASYU

YAMASYUの感想・評価

3.5
大人が不甲斐ないと悲惨

金銭的に貧しいだけならまだ救いもある
努力をしないと普通の人生も送れない世の中
人生の暗く嫌な部分にばかりスポットライトが当てられてれています。
mononcle

mononcleの感想・評価

4.2
コレはツライ。ヘビーである。
単なる虐めの映画としてみたのだが、事はもっと深く、夫婦、家族、職業の問題に触れて、共振してしまう。

最後まで救いはない。
ラストで男子中学生が体験する出来事は、一生彼の人生に影響を与えるであろう。
Toshimi

Toshimiの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

最後に実は父と逃げた姉を探して駆け回る。疲れ果て道端の水呑場で水を飲むさいにバケツの水に映った自分の顔に気づくが、そこにおそらくやはり捨てられた洋一を見たのではないだろうか。それからは必死に洋一を探し回る。ここに親や姉から離れ、実が自分のしてきたこと、洋一への加害性を知る契機が描かれている。「しっかり生きな」という姉の言葉を受け止めた実に希望が見いだせるのではないだろうか。
すごい重い映画だけど絶対に目を背けてはいけない日本の現状のような気がして心が痛くなった

このレビューはネタバレを含みます

結局いじめで締めているような雰囲気だったのですが、どう見ても全部親が悪いだろと思ってしまいました。
洋一がいじめられる原因は親のせいだし、死んだのも親のせいでは、、、、
他の人のコメントにもありましたが、ちょいちょい「え」と吹き出してしまったり理解出来なかったりするところがあります。なんか不自然な点が多々。
思ったりよりひどい描写はありませんでした。
hrt2308

hrt2308の感想・評価

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シネマ2

こういうテーマの映画を観るのに覚悟がいる。企画は元文部官僚のふたり。子どもたちの周辺で起きたいじめ、虐待など様々な事案を見てきた人たちだ。昨今のニュースで報道されたような出来事がふたりの中学生の家庭の話に盛り込まれている。

中学二年の稔(杉田雷麟)の父(村上淳)は仕事がうまくいかず酒を飲み母(有森也実)にDVを、母の連れ子の姉・優樹菜(鎌滝えり)にも性暴力を繰り返している。優樹菜は家計を助けるため密かにデリヘルで働いている。母はすべて知っているが目を背け酒に逃げただ無力で泣くばかり。

洋一(椿三期)の母は家出し、父(川瀬陽太)は運送屋でトラックを運転していると偽りながらデリヘルのドライバーをしている。その稼ぎもパチンコや競艇、スナックの女に注ぎ込み、家のガスも電気も、果ては洋一の修学旅行の金も使い、デリヘルのオーナーからも借金を重ねている。

稔は仲間と父がデリヘルのドライバーをしている洋一をいじめる。しかし、自分の姉・優樹菜がデリヘル嬢だと知ると、今度は自分がいじめの対象になることを恐れだす、、、。

まったく気が滅入る話だ。出てくる大人は心が弱い人ばかり。それを見ている子どももそうなっていく。そのしわ寄せは一番問題に直面し逃げ場のない者に集中する。殺伐とした風景が続くなか、稔と優樹菜が気晴らしに動物園に行くエピソードはホッとする。

力作に違いない。問題点にストレートに切り込み、人間の弱い部分、ずるい部分が描き出されている。問題のすべてを物語に持ち込もうとしたせいか、登場人物がすべて繋がって図式的すぎるように思えて仕方なかった。また市長候補の娘の誕生パーティー・シーンの取って付けた感は何だろう?他の部分が緊張感にあふれたものばかりなので一層気になった。終盤物語が激しく動き出すが、一番引っ掛かったのは優樹菜の行動だ。観る者が自分の意識を問われれる作品。
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