[恐怖の雨が人間を溶かす！]
という宣伝文句のオカルト・カルト映画
タイトルのパンチが効いてます

300年前に借りパクされた[悪魔の本]を求め邪教復活！なぜ今？それは最後まで謎のまま！
目の無い顔の邪教信者は、確実に幼児が引き攣るレベルの恐ろしさ！
クライマックスの溶解地獄を観たら最後、もはや[鯨肉のオーロラソースがけ]を食すことはできまい！

名前も顔もすごい名優[アーネスト・ボーグナイン]の変化に驚く！
やっちまった感！
これは地獄のセサミストリートか！？

本作でデビューを飾った[ジョン・トラボルタ]は名もなき目の無い信者キャラ(モブ)
[俺のキャリアは終わった]などと嘆いていたらしいが、その後に何の影響も与えなかったのは歴史の示す通り

なにぬねの？
悪魔の誘いか脚本の欠陥か？
タヌキに化かされたようなシュールな展開
色々とヘンテコ不自然な微笑ましさ😌と
創意工夫した溶解特撮の味わいを楽しむ映画なのです🫠

• #陽気な妖気
• #ホラー観ちまっただ！
• #意外なデビュー作
• #ちかいの魔鬼雨

どぅるんどぅるんに人間が溶けると聞いてどうしても観たくなったから海外版ポチったのに忘れていたからやっと観た(笑)

70年代な特殊メイクはなかなかのキモさだし、爆発も本物で迫力あり！

3種類くらいの色で溶けていき、眼球とかからはコポポ…ってなるのが乙☆

挙げ句、ラスボスがアーネスト・ボーグナインとか、勝てる気がしませんよね！

しかも羊化するのw
ちょっと可愛いw

英語鑑賞
英語字幕あり



嵐の晩。

マーク(ウィリアム・シャトナー)の目の前で父親が溶け、母親は連れ去られてしまう。

溶ける寸前、父親が
｢荒れ果てた町レッドストーンにいるコービス(アーネスト・ボーグナイン)に"本"を渡せ｣
とか言ってた。

ので、マークはレッドストーンに行くが、そのままコービス率いる悪魔崇拝者たちに捕らえられてしまう。

弟が行方不明との知らせをうけた兄トムは、超能力者の妻ジュリーと共にレッドストーンへ。

しかしそこには、羊化して儀式を行うコービスと、目を潰されたマークがいて……



ジョン・トラヴォルタいたん(笑)？！
ラストに"Devil's Rain"破壊したヤツ？

まあいっかw

ラスト10分が地獄(*‘ω‘ *)

悪魔崇拝者たちが片っ端から溶けていきます！
やったね！！

溶けたら蝋みたいになるのもイイねぇ～

超能力者である妻が全然役に立ってなかったけれど、まあアーネスト・ボーグナインの顔芸でモトは取れたかな(笑)

あのギョロ目、眉毛に羊の角が加わるんですよ！
ちょっと萌えw

日本版はVHSしかないのかな？
リマスタしてDVD出して欲しいです( ･ω･)ﾉ

まきう。

嵐の晩。マークの父親は帰宅した途端雨の中でドロッドロに溶けてしまい、続けて彼の母親も姿を消す。父が最後に残した「コービスに本を渡せ」という言葉を頼りにマークは旅に出るのだが...。

人間溶解系映画の隠れた名作とも呼べる(金字塔は「吐きだめの悪魔」か「ブロブ」か「溶解人間」か。)人間デロッデロドロドロ溶解ホラー。

内容に関して、ストーリーがかなり終わっているというか、80分あるランタイムのうち65分ほどは何も無くて、冒頭の父溶けからラストまでずっと平面をゆったりと走行するジェットコースター並みに虚無です。

一応、カルト教団のリーダーが羊の悪魔的顔になったり～で若干のクリーチャー的栄養素も得られるけど私はあまり好みではなかった。

そんな中でついに来た圧巻のラスト。
思ってる5倍くらいはドロッドロに人間が溶けまくる。なんと使われる尺は10分！10分の間、地獄の雨が降り注ぎ永遠と人が溶け続け、朽ちて死ぬ。
痛みはあるのかどうか分からないけど、叫びながら死に行く者よりも、「あぁ...神よ...」と静かに死んで行くおばさんがとてもリアルで’’怖かった’’。

まぁそんなわけでラスト以外全くと言って良いほど見どころがないけど、ここまで期待していたものを見せてくれるうえ、製作の力が入ったラストも中々無いという秀逸な映画でした。

こういう映画こそリマスターされたBD画質で再リリースされるべき。一度映画館で上映してたみたいだけどまた上映したら多分行く。
ラスト10分だけ切り取った映像をスマホに保存しておいて、気分が落ち込んだ時に観たい。そんなレベルでラストが神がかってる。人よ溶けろ。

視聴 2025年3月22日

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