スペースインベーダーの作品情報・感想・評価

「スペースインベーダー」に投稿された感想・評価

ワン

ワンの感想・評価

3.0
🐸デヴィッド(ハンター・カーソン)が夜中に目を覚ますと巨大な宇宙船が裏山に着陸するのを目撃する。
翌朝、様子を見に行った父親が家に戻ると別人のようになっていた。しかも首の後ろには奇妙な傷跡があった。


だからって絆創膏貼ってごまかすなよ。様子がおかしいからすぐバレるんだけど。なんだか変な映画。1953年の『惑星アドベンチャー/スペース・モンスター襲来!』のリメイク。

デヴィッドの担任のマケルチ先生(ルイーズ・フレッチャー)恐かったな~。素の状態でも恐そうだけど。廻りの人間が次々に侵略されるなか唯一の味方が校医のリンダ先生(カレン・ブラック)なんだけど実生活では本当の親子なんだね。

侵略する火星人はすごい醜悪。夢に出てきそう。
ホラーコーナーに置いてあったけど内容はジュブナイルっぽい。本編とエンドロールの音楽聴いてわかった、これは男児向けや。
宇宙人?見た目で買いました。

侵略してる感がじわじわくる感じ(´ー`)
宇宙人のデザイン(´ー`)
で、ラスト(´ー`)

全部好物です(´・ω・`)
dude

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4.0
『スペースバンパイア』に引き続きのフーパー×オバノンでいかにも80年代SF!という安定感。恐らくスタン・ウィンストンによる?ややギーガー意識な感じの宇宙船やエイリアンのデザインも良い。ラストのこれぞVFX!という空の煌めきも忘れがたい。しかしIMDb覗いてみたらアメリカ国内で全然予算回収できてないのねこれ...。
優しい養護教諭カレン・ブラックがうなじを見せてくれてもいまいち色っぽくないの面白い。カエル<ルイーズ・フレッチャー<火星人という食物連鎖。
M少佐

M少佐の感想・評価

3.0
 史上最弱の侵略者

様子がおかしいのは、大体は宇宙人の仕業(笑)

制作者を見れば往年の映画ファンなら、唸る程(ある意味)豪華ではある。
しかし、前半と後半では随分と演出のトーンは変わり、子供なら喜ぶ展開になり、大人は首を傾げる。
でも総じて見れば悪くない(当社比)

これだけ絶望や恐怖、強さを併せ持たない侵略宇宙人が居ただろうか、いや居ない。
まぁリメイクだしね…
Iman

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5.0
高校生だった僕、幸せになった映画です。今も何度も観てしまう。
トビーフーパーと言われなければ分からないほどちゃんとした?80年代SF。ファミリー層を狙った感のある設定と造形だけど、小さい頃に見たらキモくてトラウマになりそうだな。

めちゃくちゃ金かかってるように見えるけど当時はこれくらい普通だったのかなー。いい時代だ。。
「パリ、テキサス」であんなに可愛かったハンターくんが今作では太ってふてぶてしくなっていて最高。すきな俳優さんばかりで楽しい。終盤危機一髪のなか、火星人の武器の燃料は銅だと分かり、大尉が部下に「小銭あるか?」と聞くんだけど、部下の軍人は「いま軍服なので持っていません」と答えるシーンが好き。火星人が可愛くて悶死。
中原昌也が『ソドムの映画市』のなかでトビー・フーパー作品の「ディスコ性」を指摘していたけど、この映画の宇宙船が本当にディスコっぽくて笑ってしまった。
ageless505

ageless505の感想・評価

3.3
トビー・フーパー節炸裂の作品。
偶然UFOを目撃した少年と、地底に潜伏し人間支配を企む謎の生命体の戦いを描いたSFホラー。
両親や友人など周りの人間が少しずつ操られおかしな行動をしていく。彼らはみな首筋に何か埋め込まれている、そのことに気づいた少年は・・・

『エイリアン』などの脚本ダン・オバノン、特撮の父ジョン・ダイクストラなど本気度満点のスタッフの仕事と、言わずと知れたフーパー監督の迷演出で生じた負の化学反応がスゴイ。『悪魔のいけにえ』風の、<怖さ>と<おかしさ>が同居する感覚を楽しむみたいな。

ひとつの見どころは、操られて少年の命を執拗に狙う女教師ルイーズ・フレッチャーの怪演。火星人?に操られてるとはとても思えない不自然な行動がかなり笑える、オスカー女優があんなものを。。
そして地球外生命体の強烈なビジュアルもイイです。“ニコちゃん大王”と“男梅”を合体させたようなフォルム、爬虫類系の顔つき、アンバランスで全く怖くない。しかも弱い。 (ボスの顔つきは鳥山明が“フリーザ”の着想を得ただろう風貌)

少年が肉親と意思疎通できなくなる喪失感・不安感を煽る感じの物語前半はとてもよかった。後半はバケモノの造形美を楽しむ感じかと。

なお主人公の少年、ぷよぷよしちゃって気づかなかったですが『パリ、テキサス』でトラヴィスの息子役でした。