風景そのものではなく「風景の認識のされ方」を主題に置いた作品。
ロメールはアルプスや農村といった自然のイメージも、すでに歴史的にコード化された一つの読み方に過ぎないと捉えており、産業化が介入するが…
テレビのリモコンを押すように切り変わる映像に合わせ淡々と語るロメールの映画は、小説...否、エッセイや誰かの日記を読んでいる感覚になる。
抽象的な言葉が持つ複雑さと、流れる映像が直接に一致していな…
■ABOUT
1960年代初頭のパリとその周辺の風景の変化を記録したドキュメンタリー。
■NOTES
本作は、私たちを高速道路(工業化あるいは資本主義化)に対して背を向けさせ、徐々に消えつつある田…