ここにいない(いなくなった)ひとたちの思いとともに「わたし」の声をつくる、異なる時間軸で進む声と映像は建て直される街と彼らの記憶に残り続ける街のずれのようだった 2人目の男性の語りは特に苦しかった、…
>>続きを読む書くこと <物語を編むこと> と継承の思考実験がされている映画だ。ちなみに、高三の時につくったのは「雑書(ざつがき)ノート」と名づけていて、これは一冊だけで、全教科の授業で使いました。なので、世界史…
>>続きを読む復興工事の進む陸前高田の人々がそれぞれの記憶を回想する。3部構成。
回想の言葉は当事者のインタビューを元に、映画制作者と当事者が書き直しを繰り返したもの。
『息の跡』や『二重のまち/交代地のうた…
陸前高田で“震災後”を生きる心情。ともに暮らしてきた人々を失って、なお。
小森はるか+瀬尾夏美監督作。3篇構成のうち1篇は『空に聞く』(’18)の阿部裕美さんが語り手。寄り添う試みの軌跡と、『二重…