＜完全アウェイシリーズ＞

矢沢永吉ファンの方、申し訳ありません！！以下のレビューに悪意などはございません。

まず初めに…私は全く知らないテーマのドキュメンタリー映画を見るのが大好きです！そっから知識を得たり、その後興味を持ち始める事も何度もあります。
しかし、無知な状態で飛び込むが故に完全アウェイになる事もしばしばあります。。

永ちゃんの唄は２曲ぐらいしか知らない状態で前売り購入。

意外と上映期間が短く、この日のこの回しか 見れるチャンスない！っていうギリギリ状態に。

新宿バルト９の一番小さい会場のせいで、席が…１席しかない。
一番前の一番端。出口に一番近い席。観づら！！
（のちにコレが幸いする事となる…）

開始早々すげービビりましたよ。
スクリーンの永ちゃんが何かしゃべると、一番後ろの座ってるボスみたいな方が…急に
「らっしゃい！！」（←間違ってたらゴメンなさい）
とドスの効いた掛け声？相槌？みたいなのをして、、会場の数名が
「らっしゃい！！」
と続くのです。。思わず振り返りましたけど、誰も驚く様子はなく、こりゃ見ちゃいけないヤツだと悟ります。

こんな状態で本編の感想述べるのはアレですが…

私は泥臭いドキュメンタリーが好きなんですよ。
カッコ悪い部分もカッコよくなるような、そんな熱い映画が好きなんです。

これは…ちょっと綺麗な部分だけを編集した感がひしひしと感じました。もっと裏の裏の顔を見せてよ、的な。。

うわ、本当に矢沢永吉ファンの皆様申し訳ございません。。あくまで主観ですので。

そして、エンドロールが始まり真っ暗になった瞬間を見計らって席を飛び出しました。
本当にあの席で良かったと思います。

映画館でアレですからライブ会場はものすごいのでしょう。。。

• #片腕２００９年公開映画
• #片腕邦楽ドキュメンタリー

ロック界のスーパー・スター永ちゃんのドキュメンタリー🎤

若い頃からの映像も交え振り返る
キャロル時代は、ほぼ割愛


以前にも書いたかも😀
マツタクには色々と尊敬する人がいるけどその中でも長嶋茂雄、アントニオ猪木、矢沢永吉は特別な存在

正直、永ちゃんはそんなに詳しくはないけど、この３人には共通点があって天才、天然なのに自身を俯瞰で見る自己セルフ・プロデュース能力も異常に高いと思う😀

そして人間的魅力に溢れている
話しを５分聞くだけで引き込まれるし直ぐ物真似したくなる😁

生まれついてのリーダー気質で取り巻きが惚れ込み支えてくれるのも共通点かな
猪木さんの場合は離れる人もいたかもですが。。😅


今回のインタビューで永ちゃんは
「スターに登り詰めたし金も稼いだし皆さんは羨ましいと思うかもしれませんけど、その分、失くした物も多い。。イーブンですね」
このイーブンという言い方が実に永ちゃんらしい😁



この作品には入ってませんがYouTubeに上がっていた永ちゃんの鉄板MCがイカす🦑

「この前ライブ会場に早く付いたから矢沢１人でうろうろしてたのね、そしたら矢沢のファンぽぃ店見付けて思わず入ったのよね、そしたら店長がいきなりよく似てるね～と話し掛けて来て。。あんたも今日ライブ見に来たの?俺も後で行くんだわっていわれたのね😅出る方だけどなぁと思いつつまぁハイっていったのよね、店長が名前は?って聞いてくるから矢沢ですって答えたのよね、そしたらそういうのもういいから。。ホントはっていうけど矢沢だし。。そしたらこっちは何年も本物見てきてるから。。そっくりさんはわきまえないとと追い出されてさ。。それでコンサートの途中だったけどさ店長見に来てるかなぁ?今日このライブ終わったらまた後で行くからさっていったのね、アリーナは何処の店だバカヤロー!って荒れちゃってるしね😁それからコンサート終わってまた行ったのよ、店のドアをガチャって開けたらいきなり店長が土下座してたのよね😁」



自分の記念日のコンサートに甲本ヒロトと氷室京介を共演させられるのは永ちゃんだけでしょう🎤

• #マツタクドキュメンタリー
• #マツタクミュージック
• #マツタクシー
• #マツタクバイク
• #マツタク日本ロック
• #マツタクライブ

子供がピーマンを嫌いなのはきっちり説明できるらしい。苦味は本来、食品の危険を伝える味覚なので、飲み込むのに躊躇するのは当たり前のことだと、この作品を観て納得したのを思い出した。

海外出張の機内で、ひまでしょうがなくて、見始めたけど、気が付くと、ずっと何回も観てた。単なる調子乗りのおっさんだと、まったくもって共感もしないし接点もないし、いまだににないけど、エネルギー量に圧倒された。本人も冒頭にいうけど、やり続けることの意味を強く感じる。やっと、苦味がわかるようになったよ、永ちゃんって感じ。ファンにぼっこぼっこにされそう、すいません。