かっこえェェェっ！
久しぶりに 男としての闘争本能を掻き立てられるような…
いや まぁ 実際は縮こまって逃げまくりだろうけど せめて安全なトコから全力で応援したくなるような 己の美学に徹する生き様と闘いに ただただ酔いしれた気がする

サモ・ハンも なんか文字通り 大御所然としてて ホント良い立場だよなぁ
サラッと美味しいトコ持ってっちゃってさ
そりゃ あちこち贅肉も付きまっせ…

とりあえず インドに負けじと 香港も頑張れっ！

19世紀清朝末期の広州での実話

英雄ファン・フェイフォンの世直し話しなんですけど、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』でジェット・リーがまだリー・リン・チェイ時代にやったやつです(´∀｀)

個人的には、ジェット・リーになってからより、リー・リン・チェイ時代が好きで
私の中では『少林寺』を超える作品はなく
あの石の床がくぼむ程の鍛錬を観た時の感嘆が思い出されます(´∀｀)

あ、今回はリー・リン・チェイじゃないのにすみません(￣∀￣)
今作ではその英雄ファン・フェイフォンをエディ・ポンが演じます！

エディ・ポン！イケメン過ぎ、お目々キラキラ過ぎ、本物のフェイフォンは多分こんなにイケメンじゃない気がします(￣∀￣)
もっと殺気立った、う〜ん、私の独断で例えるならば、オールドボーイのチェ・ミンシクみたいなキャラかな〜 って 笑笑

実は今作、9月にDVD予約してるイップマンとその後のデブゴンへのプレリュードの為の鑑賞なんです(´∀｀)

サモハン良かった〜ポンちゃんに負けず劣らずの存在感！( ´∀｀)

あと、やっぱこの手の武侠映画の仁義！
いいな〜(´∀｀)

生まれ変わったら、こんな時代に生きたいとも思いますが、う〜ん、やっぱ、微妙かな〜(´∀｀) だって、どんな達人でも、あの人数に、しかも、全員ナタ持ってる相手の攻撃が当たらないわけがないから、実際はあそこまでの敵数じゃなかったんだろうな〜(´∀｀)

あ！いかん、いかん、(^_^;)
この手の作品は、そんな野暮なことは言わずに、仲間とは、仁義とは、漢とは、なんたるものかを楽しむもんです！

これ観たから、9月のイップマンDVDとその後のデブゴン楽しみ〜(´∀｀)

早く、9月にならないかな〜(๑˃̵ᴗ˂̵)

俺の命は、お前の命だ！


ロイ・チョウ監督 2014年製作
主演エディ・ポン、サモ・ハン


カンフー脳にスイッチが入って、黄飛鴻(ウォン・フェイフォン)レビュー、継続中＼(^o^)／
今回は新しい作品をご紹介！

これ、アマプラにあったんです。
たしか「新少林寺」観た時に、アマプラさんにおすすめされたんです(笑)
最初観た時は、全然知らなかった作品なので、おーっ、これも黄飛鴻(ウォン・フェイホン)かぁ……と思いましたが、実は予想以上の面白さ。
最近の作品らしいスピーディで痛みの感じるアクション演出でした。


ワンチャイシリーズも実話に基づくとは言い難いし、ジャッキーの「酔拳」は完全にフィクションだと思いますが、これも実話ではないですね。前回紹介した「燃えよデブゴン7」の林世栄は、かなり実話に近いんだけどね( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ

今作は黄飛鴻が素性を隠して、悪徳組織に潜入し、内と外から組織の壊滅を狙う話です。なので、しばらくは黄飛鴻としては活躍しません！
でも、これが実に面白い！

その悪徳組織の長がサモ・ハンなんです。
いやぁ、悪い！ドS！
昨日観たお人好しのサモ・ハン、どこ行ったん？
でも、実にいいのですよ～。
サモ・ハンが健在で嬉しいなぁ。
前回、デブゴンで若い時のキレッキレカンフーも良かったんですが、円熟した今作もいいですね！


で、黄飛鴻のお父さん役がレオン・カーフェイ。
これは渋い！素晴らしい！
出番が少なくて、残念(>_<)


あっ、そうそう、黄飛鴻の呼び方はウォン・フェイホンで慣れ親しんでますが、これは広東語読みで、ファン・フェイホンは北京語読みだそうです。吹き替えで観たんですが、今作ではファン(ホァン？)って呼んでましたね。





この映画、カンフーの見せ方が面白いですよね。
伝統的な音とワイヤーはもちろん伝統芸で素晴らしいのですが、低い位置からの視聴者目線カットが、ちょっと新しい。
グワッ、イタッってなります😭

あと、過剰なほどのスローモーション。
雨が止まって見える(笑)
僕は大好きですが、人によってはくどいのかな？
そして、ところどころのマトリックスﾟﾟ┌┴oﾟﾟﾟﾟ°
はぁ、こりゃぁすごい( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ

ジャッキーやジェット・リーのカンフーは、その技をギミックなしで見せられるんですが、今作の黄飛鴻役エディ・ポンは頑張ってはいましたが、2人には適わない。なので、見せ方で工夫したのではと思います( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ



そして！
いやぁ、まさかあの曲が流れるとは！
ちょっと予想外で、上がってしまった＼(^o^)／
前回も書きましたが、ワンチャイのあの曲は、ワンチャイシリーズからのものではなく、クワン・タッヒンの黄飛鴻時代から使われていた中国の古曲なんですよね。
だから、今作もそんな場面で流れます！
これは上がりますよ～！

スコアが4.0を切っているのは、遊びがないからです( ¯−¯ )ﾌｯ。やっぱりちょっと笑いも欲しいよね。シリアス一辺倒なので。
でも、ヒロインがめっちゃ可愛いので、そこは過去作に負けてません( ˘ ˘ )ｳﾝｳﾝ


カンフーファンのみなさん、黄飛鴻ファンのみなさん、今作を観ていないのであれば、ぜひ、手にお取りください( •̀ω•́ )و✧

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