
エリス・ラフォンテインにはもう何年も続けている秘密の習慣があった。それは毎日、朝と夕方に彼女の家の横を通り過ぎる急行電車に手を振ること。ある日、彼女は庭で列車の車掌からの手紙を見つける。そしてその手紙によって、彼女の孤独だった人生が大きく変わりはじめる。
2008年のミニシアターランキング洋画部門1位獲得作。スイスの村に住む80歳のマルタは夫に先立たれ生きる気力を失う。しかし自分が刺繍したランジェリー・ショップを開く夢を思い出し、それを現実…
>>続きを読むインド・ムンバイでは、お昼どきともなると、ダッバーワーラー(弁当配達人)がオフィス街で慌ただしくお弁当を配って歩く。その中のひとつ、主婦イラが夫の愛情を取り戻すために腕を振るった4段重ねの…
>>続きを読む2008年度アカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表作品。ノルウェー鉄道の運転士である生真面目なホルテンは定年退職の日に限って大遅刻!そして予想もしない出来事にばかり巻き込まれてしまい……。…
>>続きを読む東京・神楽坂にある、小さなドーナツ店、ドーナツもり。主人公の公子はイラストレーターの仕事の傍ら、ドーナツ屋でバイトをしている。 このお店に訪れるお客さんは風変わりな人たちばかり。好奇心旺盛…
>>続きを読む40歳を前にして独身の純子はお節介な叔母からお見合いを勧められるがあまりリアリティが感じられない。そんな彼女の元にある日、一枚の紙飛行機が飛んでくる。その紙を開いてみると男性の欄だけが埋め…
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