クロワッサンで朝食をの作品情報・感想・評価・動画配信

「クロワッサンで朝食を」に投稿された感想・評価

hellolove

helloloveの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

似た寂しさを持つ者、外側に居る者。

性格も人生も違う女2人が最後、駆け引きも早々に終え、磁石がくっつくようにようにスッと同じ表情になるところ。清々しさではなく人生が持つ温もりのことを思った。

この2人は同じ方角を見つめることでなく、寄り添うことを望んでいるのだ。

似た傷、似た湿気、過去への思い、音もなく優しく撫で合うような。



矢印がその2人で完結したので、ステファンは若き日からやっと開放されたんじゃないだろうか。



その時は大事にできた。今は…

そんなこともあるね。悪でも善でもなく、ただ人間にはよく在ること。



欲望や外側にしか興味を持たず日々と身を輝かした人間にも、自分の内側に注目し、湿っぽいあたたかさをまさぐっていたい瞬間がある。

どんな人間だってどちらの要素も持っている。どちらに集中するか、タイミングと運命が其々なだけ。



私は、寂しさを感じ合う 静かだけど衝動性を孕むこの状況を、嫌っている。


でも善も悪もなく人間の中に存在する感覚なのかもしれないと思った。



年老いた両親や親戚を見ててもそう思う。


私の人生にはまだ熱を持つ瞬間も石のように丸くなる過程も訪れていないから、その湿っぽい温もりが存在するわけがわからないだけ、と思ってる。
いぶき

いぶきの感想・評価

3.0
クロワッサン食べたくなった🥐
なんかこの映画で印象的やったんが
セリフの無いシーンが多かったことと
2人の笑顔が特別に思えたこと😌
mmm

mmmの感想・評価

3.0
思ってたのと違った。

クロワッサン大好きだし死ぬまでに絶対エッフェル塔は観に行く。
17

17の感想・評価

3.0
子育てと介護を経た女性の上京物語。
憧れのパリを目に焼き付ける様に歩くシーンが印象的でした。

マダムの孤独に目がいってしまいがちだけど、各々に孤独はあるんだよなあ。
みんなひとり。
たまたまミルクティー片手にみていたけど、クロワッサンも用意しておけばよかったな!
フランス行ってみたくなってしまった〜!
飛行機には乗りたくないからどこでもドアがほしい。
kuu

kuuの感想・評価

4.0
エストニア+スリッパ+ストッキング+シャネル+サンローラン+エッフェル塔+クロワッサン◎
sayuri

sayuriの感想・評価

3.8
フランス人の本物へのこだわりがとても伝わる。クロワッサン一個にしても。美味しい、パリッとしたクロワッサンが食べたくなる🥐
megさん

megさんの感想・評価

3.5
大人の作品だな。

エストニア人であることを無視して、恋愛に寛容なフランス人であろうとしているかのような、力を感じさせるフリーダ。この人が昔々母が言っていたジャンヌ・モローなのかと知った。

しかしステファンを寝とった?アンヌも…。とても綺麗な女優さんだな。(膝上には驚いたけれど)

2人の女優がとてもいい具合にこの作品を活かしていて、朝パリッとしたクロワッサン食べたいなとかパリへの憧れも広がるし、いい感じだと思うが、これを夫が観たら何というかな、とは思う。

「思い出よ」
まいこ

まいこの感想・評価

3.4
年齢や性格や境遇が全く異なる2人の女性が、ぶつかり合いながらも次第に心を通わせていく過程を描き出す。パリで次第に輝きを取り戻していく家政婦を、エストニア出身の女優ライネ・マギが好演。ジャンヌの演技や、生きる喜びを思い出させてくれる物語に魅了される。

いる!いるよ、こういう女性!
ジャンヌ・モロー演じる老婦人フリーダの存在感と言ったら……。クソデカベッドに横たわってアンヌを見る視線だけじゃなくて、歳をとっても好きを楽しむ念の強さと言ったら恐ろしい。パリ=お洒落よりも、"生きてる"に全力投球していて嫌いじゃない。いつの間にか親密な関係になってて「?」が頭に浮かんだけど、フランスにおける独特な人間関係の構築に関しては説明不要だろ!🤣ってことでいいのかな。ファッションや調度品、インテリアが可愛い。
fu

fuの感想・評価

4.5
大好きな作品です。
フリーダとアンヌ、正反対のようで似ているところもある二人の関係が本当にいい。二人とも孤独で芯が強い。ある意味「最強の二人」より上かもしれません。(最強の二人も大好きですが)。タイトルも私は好きです。原題の「パリのエストニア人」よりずっといい、いいタイトルだと思います。ラブコメやパリっぽいお洒落さを期待した人はがっかりするのかもしれませんが。
監督も実はエストニア人というのが面白い。フリーダの元仲間たちは偏屈で僻みっぽい。故国のエストニア人の欠点?を自ら描きだすなんて面白い監督さんです。
この映画を観て以来クロワッサンを買うときこの映画を連想してより味わうようになりました。
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0
孤独な老婦人フリーダは毒舌を吐く気難しい女性だが、愛や性には実にオープンで清々しいほどに寛容。だからこそのこの結末なんだろうな。流石は大女優J.モロー、この役でこんなにも愛おしく魅力的に演じられるとは。
アンヌの内面を照らし出す導入部も丁寧だから、その後のフリーダとのやり取りがしっくり来て共感呼ぶ。故郷エストニアの閉鎖性とパリジェンヌの開放感がせめぎ合う根底がしっかり滲み出ていてとても味わい深い。
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