ジャンヌ・モローの遺作。数年前にレンタルで。年を経ても凛とした佇まいが美しいジャンヌ・モロー。
気難しいフリーダの所へ家政婦のアンヌが他国からパリへ一人やってくる所から始まる物語。フリーダに振り回…
フランスとエストニアという国の関係性はよく分からないが、エストニア人が憧れの対象でフランス。
特にパリを思い描いていることが分かる。
家政婦の仕事のためパリにやってきたアンヌ。
だが世話をするのは…
映画館で、観ました。
ジャンヌ・モローが、女をありったけ演じていて興味深く
良かった。
端から見たら、偏屈な老婆だけど、譲れない自分を貫いて生きる姿は痛々しくも、ある意味美しい。
家政婦役…
ジャンヌ・モロー の存在感。
原題は「パリのエストニア人」。なぜ「クロワッサンで朝食を」という邦題にするのか全く解せない。
ヨーロッパの移民、特にエストニアのような北の田舎からパリに住み着いて一生を…
タイトルから何か優雅なものを感じて手に取り、どこかイメージとは異なったが、胸が温かくなるようなホッコリとした映画。暗い部分は多々あるが、それでも歩み寄ろうとする気持ちは分からなくはない。
仲良くな…
このフリーダという老女、財産の有無を別にすれば亡くなった伯母にそっくり、自分の小さな世界でのみ生きていて、他人の介在を頑なに拒否する、親兄弟の縁もいっさい切る。亡くなる3日前に病院へ行った時も「何で…
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