Une Estonienne a' Paris 2012年 94分。エストニア、母を看取ったアンヌ(レイン・マギ)に、「パリで老女の世話の仕事をしないか」と声がかかる。アンヌは憧れのパリに赴く。彼女…
>>続きを読む邦題からは思いも寄らないストーリーだった。
原題は「Une Estonienne a Paris(パリのエストニア人)」で"そのまま"なのでまぁ。
でもタイトルに騙されてでないとなかなかこういう作品…
ジャンヌ・モローの遺作。数年前にレンタルで。年を経ても凛とした佇まいが美しいジャンヌ・モロー。
気難しいフリーダの所へ家政婦のアンヌが他国からパリへ一人やってくる所から始まる物語。フリーダに振り回…
フランスとエストニアという国の関係性はよく分からないが、エストニア人が憧れの対象でフランス。
特にパリを思い描いていることが分かる。
家政婦の仕事のためパリにやってきたアンヌ。
だが世話をするのは…
映画館で、観ました。
ジャンヌ・モローが、女をありったけ演じていて興味深く
良かった。
端から見たら、偏屈な老婆だけど、譲れない自分を貫いて生きる姿は痛々しくも、ある意味美しい。
家政婦役…
ジャンヌ・モロー の存在感。
原題は「パリのエストニア人」。なぜ「クロワッサンで朝食を」という邦題にするのか全く解せない。
ヨーロッパの移民、特にエストニアのような北の田舎からパリに住み着いて一生を…
タイトルから何か優雅なものを感じて手に取り、どこかイメージとは異なったが、胸が温かくなるようなホッコリとした映画。暗い部分は多々あるが、それでも歩み寄ろうとする気持ちは分からなくはない。
仲良くな…