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アフリカ 伝統を守る人々
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『アフリカ 伝統を守る人々』に投稿された感想・評価

TS

TSの感想・評価

3.1
【強烈な通過儀礼の数々】71点
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監督:セルゲイ・ヤスゼンブスキー
製作国:エチオピア他7カ国
ジャンル:ドキュメンタリー
収録時間:59分
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これ、結構きつかったです。アフリカの各民族の通過儀礼などを映してる作品でして、貴重ですし尊重されるべきものなのは重々承知なのですが、とにかく目を覆いたくなるシーンが多いです。スプラッタホラーなどのグロテスクなシーンなどは所詮演出ですから割り切れますが、今作に映る目を覆いたくなるシーンは全て「本物」であるためややきつい。割礼のシーンなんて、映像から痛さが伝わりそうで恐ろしいです笑

今作はアフリカに住む少数民族を、子ども、女性、男性の3つのカテゴリーにわけて映し出したドキュメンタリー映画。世界遺産を学習していた時にピグミー族やサン族についてやったので懐かしかったです。ベルベル人やドゴン族は60万人ほどいる民族ですが、サン族はわずか400人足らず、エルモロ族に関しては300人しかいないとされ、世界最少の民族とも言われているようです。

サン族の映像なんて、男女関わらずほぼ全裸であり、極めて原始的な人間社会であるということが映像から伝わります。馬に乗り狩りをし、成功すればみんなで祝う。風俗は全く違えど同じ人間であるため見ていて非常に興味深いです。

きついシーンが結構ありますが、割礼のシーンと女性の唇に円盤を組み込ませるシーンが特に強烈です。女性の唇のやつは、小学生の時に図書館の民俗系の図鑑で初めて目の当たりにしてからは強烈に印象に残ってるものであり、痛さもさることながら、これでどう生活してるのかと思わずにいられませんでした。そしてこの伝統儀礼をしている理由が「醜い姿になることで、奴隷として連れていかれないため」ということだそうで衝撃的でした。ここにも列強の息がかかってるのだと思うと複雑な気持ちになってしまいます。

副題の通り、伝統を守る人々が写される貴重なドキュメンタリーです。1世紀前であれば、こんなのを見たらお節介心で先進国はこのような国を支配して先進化させようとしたことでしょう。今はさまざまな文化を尊重する時代です。これを見て何かできるというわけではありませんが、アフリカの民族の方の文化はやはり尊重されるものであると思われます。
通過儀礼はどの部族も痛々しいものばかりだった。
日本人から見たら謎な文化風習だけど彼らには理由があったり誇りをもっていたりを知ることができた。

2021-426
伝統文化のあまりのちがいに
びっくりしちゃったよ

そんな伝統
残す必要あるかい?
って
疑問がいくつかあったなあ

おれだったら
逃げ出しちゃうよ

なぁ
みつお

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