盗まれた絵画の仮説の作品情報・感想・評価

盗まれた絵画の仮説1978年製作の映画)

L'hypothèse du tableau volé/The Hypothesis of the Stolen Painting

製作国:

上映時間:66分

3.6

『盗まれた絵画の仮説』に投稿された感想・評価

Zealot
3.8
ドラマ/ ミステリー
良い。
絵画の中の人物という設定のはずが、長回しのせいでプルプルしてるのはちょっと笑ってしまう。
RYO
-

5年ぐらい「後で見る」リストには入っていたが初ルイス。抑えても湧き出てくるマニエリスムの香りから『絞死刑』前半を思い出した私は間違っているだろうか。水先案内人が眠ったところに画面外から物語叙述の担い…

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控えめに言って最高
4.2

とりあえずクロソウスキーのバフォメットを読もう。

発話による語りメインの説明的な映像。おそらく舞台だとやりづらいんだろうな、映画向きの構想だけれど映画よりもリアルタイムのパフォーマンスで見てみたい…

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室内美術と霧、最高〜なのだが流石に繋ぎがぬるい。顔が動かければいいと妥協してる感ある。
はな
-
字幕含めて視聴環境最悪だったからちゃんと見る機会欲しい。
観ながらおじさんに突っ込んじゃうから、ツッコミが二人みたいな感じになる。
ゴダールの「パッション」はこれも参考にしたかな?
あ
4.0
バフォメットへの繋げ方がめちゃくちゃ雑でウケる、クロウスキーを参考にしてると読み超納得
パロディーアートドキュメンタリーっていいな
今まで見たラウル・ルイスのベストにして超絶傑作。
絵の収集家が、絵の解説をしているうちに絵の世界に入っていく映画。この迷宮感!
前回観た『盲目の梟』よりもさらにボルヘス的。っていうかボルヘス!

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