WOWOWの本邦初公開枠。
大好物です♪ロシアのヴァンパイアアクション。パッケージ化もこれからみたいで情報ないので英語字幕版予告編のリンクを貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=rwyUMYA3yzI
B級感はありますが手抜き感はありません。
バンパイアではなくグールという扱いなのですが、血を好むし弱点が太陽光にニンニク、銀?の杭です。やられて灰・骨になる描写がまんまブレイド。ロシアでは誰かが商標登録してて吸血鬼が使えないんでしょうか?
日食がキーとか王女様と結ばれると無敵になる等お話に目新しさはありませんがこのジャンルでは今に始まった話じゃないので気になりませんｗ
王女様役（仮の姿は歌姫）のヒロインにセレブ感・魅力共にが乏しいのが残念。主人公のお母さんの方が色っぽくて好みです。
劇中で言っちゃってるしギミックもパクってるんですが、妖怪版メン・イン・ブラックＩＮロシア。基地は移動できる地下鉄車輛。
そのためアンダーワールドほどゴシックでもシリアスでもない。
続編が出来るとすれば次はもっとブレイド寄りになる予感（いっそウェズリー・スナイプスが後を引き継いでくれてもええけどｗｗ）。
t.A.T.u.っぽいロシアポップやトランス系音楽でノリノリ
エロいクラブシーンキターと思たらまさかのプロムパーティー( ﾟДﾟ)
ロシアのJK乱れ過ぎ問題

• #ロシア
• #バンパイア
• #パクり過ぎ

人を喰らうグールVS人間との戦いを描いたダークアクション。

メン・イン・ブラック設定は笑えた。
メイクや映像、音楽などは結構しっかりした作りで良かった。
主人公は影が薄いけど美人のヒロインと上司の禿げたオッサンは良かった。

残念なところは主人公がやられっぱなしで爽快感が無い。敵のグール(ヴァンパイア？)も弱くてボスも迫力なくパッとしない。両方弱くてちょっと不思議な映画(笑)

• #おそロシア

アクション性のヴァンパイア映画をツギハギした作品。

良かった点。

・楽曲が非常に良い
・映像が一流である
・可能性を感じます

悪かった点。

・すべてにおいて７割
・既視感のあるシーン
・既視感のある世界観

『アベンジャーズ：エイジ・オブ・ウルトロン』のＶＦＸスタッフ。
『ウォンテッド』のＶＦＸ製作会社により作られたロシア映画です。

その為、本作はかなり映像に力が入っている。
これは『ナイト・ウォッチ』を彷彿とさせる。
ロシア映画でも素晴らしい映像が撮れる見本。

『デイ・ウォッチ』とともに期待したのに肩透かし。
内容があまりにも退屈で工夫のない設定がガッカリ。
そんなマイナス要素を受け継いだのが本作となった。

映像以上に登場人物や世界観は超えていない。
あくまで映像を魅せる為だけにある印象です。

主人公はヘタレというレベルじゃない弱さ。
しかし、それを補う主人公補正を持ちます。
すべて周りの人に助けられるという主人公。
何かの力を秘めているという描写で期待感。
ラストで覚醒を期待したのに肩透かしです。

ヒロインはもっと出すべきだったと思う。
日本でも受ける容姿で可愛らしいタイプ。
あまり出番がなかったのは残念であった。

悪役は登場した時は雰囲気がある。
そこから段々と右肩下がりになる。
最後は主人公補正の前で倒れます。

印象の薄い登場人物の中でＤ局のオッチャンは良い。
登場した時から他とは違う雰囲気をまとっています。
ですが、オッチャンを活かすほどの演出はなかった。

既視感たっぷりな本作では楽曲が良い。
キャッチーな感じはなかなか悪くない。
もう少し活かすべきだったと思います。

個人的に「ロシア映画！」という感じでした。