朝日が昇るまでの作品情報・感想・評価

朝日が昇るまで2015年製作の映画)

Distancias cortas/Walking Distance

上映日:2017年07月23日

製作国:

上映時間:104分

4.0

『朝日が昇るまで』に投稿された感想・評価

TsukiY

TsukiYの感想・評価

3.8
疲れたときにみたい一本。

幸せは自分が思っている以上に、ずっとシンプル。

そんな気持ちにさせてくれる。


メキシコ映画なのにドラッグが出てこないって新しい
主人公の肥満の男の歩く事が出来なくなるまで太ってしまったという設定が切ない。

引きこもりの巨漢が外に出る

これだけの話なのに、なんという多幸感溢れる作品なの…。
淡々とした作品で、流れる空気が心地よい。
タイトルの意味がわかるラストシーン、優しさと温かさが溢れてて最高だっ…

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masa

masaの感想・評価

4.2

ほんわかとなんだか優しい気持ちになる素敵な映画でした。

太り過ぎたために引きこもり生活を送る心優しい男性が、義理の弟やカメラ店の青年と織り成す人間模様をつづったメキシコ製ドラマ。
1日のほとんどを…

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みや

みやの感想・評価

4.0
画面いっぱいの肉肉しさ
そこはかとない可笑しみ
ワクワクを取り戻した大人
ゆったりとした時間経過

主人公の淹れたあまーいコーヒーとクッキー食べたい
いち麦

いち麦の感想・評価

4.0

歩くのすら困難なほどの肥満体のフェデが持つ弱者の温かみ、カメラや写真への愛着が周囲と響き合っている確かな感触。物語展開は少し緩慢なのかも知れないが男たちの間に交わされる会話や視線が親しみに溢れ愛お…

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まりん

まりんの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

色々と衝撃的です。
彼のルックスもそうですが、彼の住居とか。
そして写真屋のパンク少年パウロのキャラ。
いい加減なようで、実は人情派で。凄く素敵な出会い。
そして、最初遠慮がちだった義弟と、写真を通…

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このレビューはネタバレを含みます

メキシコから届いた、じんわり温かいヒューマンストーリー。
主人公は引きこもりの中年男性、フェデリコ。肥満で心臓病で家からは出ない。時々、妹と、妹の夫ラモンが訪ねてきて、世間話をしたり世話を焼いてく…

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た

たの感想・評価

-

カメラを買うという思いつきのドキドキ、買って手に入れて撮るドキドキ(家で首から下げちゃうくらい)で毎日が変わるの、めちゃくちゃいい、そうゆう経験あったよな

パウロのクッキーの食べ方があんまり好きそ…

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Saeko

Saekoの感想・評価

3.7
おじさんなのに目をキラキラさせながらケラケラ笑う主人公の純粋さが好き!
良い人の周りには自然と人が集まるんだなー
古いデジカメ1つでこんなにも世界が広がるものかと感動

そして肥満は本当に危険

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