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息衝く
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目次

息衝くの作品紹介

息衝くのあらすじ

3.11、数年後の夏を迎える、東京。参議院選挙が始まろうとしていた。この国にとって幾度目か、そして則夫、大和にとって ― 果たして幾度目の「忙しい夏」なのか。彼らはカリスマ・森山の失踪後、久しくして“種子の会”選挙に呼び戻される。「原発廃炉が争点となるか」、その言葉を幹部との人質に交わしながら。活動に邁進する大和。一方、則夫は、幼少期に核開発が始まった青森県・六ヶ所村に妹と父とを残してきた記憶に決着をつけられず、母・悦子との最後の時間を目前にしていた。そのさなか、かつて想いを抱いていた慈と再会する―。

息衝くの監督

木村文洋

原題
製作年
2017年
製作国・地域
日本
上映時間
130分

『息衝く』に投稿された感想・評価

散漫。ダメ。

混迷する日本に「思考停止はノー」をぶつけたい気持ちはもちろん伝わってくるけど、この映画自体がめちゃめちゃ混迷してる。
フクシマもオキナワも憲法もどうだっていい、と開き直っちゃってる人でなしの商売人やヘッピリ腰さんがウジャウジャする邦画界にあって、木村文洋監督の狙いはもちろん至当だけど、福間健二監督から何かを学んだ人とは思えないぐらいに手法がマズい。語るべき言葉を省略しすぎる一方で余計な言葉を溢れ返らせ、意味あるカオスをソフィスティケート? できてない。できてない。
北国の嵐で幕開けた『へばの』と対(つい)にするんだ、という宣言である冒頭のほぼ同じ轟音。だが、、、、がむしゃらに作った左手用の白い軍手一つ、みたいな『へばの』が多少上出来だったもんだから、右手もどうしてももう一つの新しい手袋で覆いたくて、毛糸選びにも編み編みにも時間たっぷりかけて柄物(がらもの)に挑んでみました、そしたら親指も小指も薬指もまともに納まらないぐらい全体おかしな形に編んじゃった、みたいな今作。


CIAからの具体的圧力があろうとなかろうと、日米原子力協定がある限り永久に脱原発なんてできないこの国だし、政治の大筋は官邸じゃなく日米合同委員会で決めてるんだし、某宗教団体なんてまったくどうでもいいからアメリカとの関係に言及しようよ? 不正選挙にも。監督殺されるかもしれないけどね。
熱演したつもりだろうけど俳優たち、パッとせず。いい線行ってるところもあったが“もりやま”との邂逅の長丁場で最終的にボロが出る。「美人の責任を果たしてます」以外にメッセージを持たなかった長尾奈奈さんをはじめ、誰一人として私の感情移入先になってくれなかった。餅ツキふざけてる。。(そんな中、脇役の木村知貴さんはキレの出し方が良かった。ウルサイ川瀬のおじさんもいるから『トータスの旅』を思い出して知貴さんにちょっとキュンした。)
改稿多くて俳優たちを困らせたらしい迷子脚本(主犯はやっぱり原案?)のせいであんまりひどいカオス作だから、終盤に西山真来さんを見た時にとても懐かしい気持ちになった。シンプルな『へばの』がね。
宗教二世問題、統一教会の問題が取り上げられる昨今において2017年に提示された今作は「いかに語るか」ばかり言及される映画作品とは明らかに異なる質感を持ち、「何を語るか」という核に目を背けることなく徹底的に作ろうとする気概を感じる。勿論、本質的には「何を語るか」という問題は「いかに語るか」という問題と連動しているが、「何を語るか」という核をなしに演出方ばかり目を向けてる演出家や作家とは、木村文洋という映画監督は明らかに異なる次元にいる。終盤カリスマとの再会で残酷にも省略される夕餉。長年越しの議論に取っ組みあいつつも、道化的に振る舞うカリスマの存在が、かつての子供達へつかの間のボール遊びや餅つきで停滞を延(伸)ばしていく。欲を言えばそうした豊かさをもっと見ていたいのだが、やはり此処で描かれるべきはカリスマを失って10年もの月日を経た主人公と幼馴染がカリスマを喪失した後の教団の在り方を問うことであったとも思う。今作のパンフレットに寄稿している鎌田哲哉が執筆した「木村文洋のりんご」というエッセイ/批評は、映画と同等かもしくはそれ以上に強烈な生命の温かさを呼び起こしてくれるテクストでもあり、映画の記憶とともに何度も反芻したい。
山本
4.0
「誤読・誤解されうる作品はえてして優れた作品である」
とりあえずトークショーのメモ。登壇者がありえんほどインテリジェントだった。

監督にも気になって質問したのだが、いわゆる「桐島」「ゴドー」にあたる人物が組織のカリスマ的なリーダーではなく、中間管理職的な立ち位置なのが引っかかっていた。超越をもたないゴドーと、超越を志向することすらできないウラジミール。

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