2018年 韓国🇰🇷の素晴らしい作品です… 🎞

子供の頃 暴力な父の元を去った 母親の愛情
に飢え 一人孤独に生きてきた元プロボクサー
〝イ・ビョンホン″ …… 貫禄は さすがである
哀愁ある兄を熱演でした …… 👱🏻‍♂️ ✨✨✨

母の愛情を一身に受け育った 自閉症で天才的
なピアノ🎹の才能を持つ弟を ……
…〝 パク・ジョンミン ″ が 熱演💥 サヴァン
症候群である 弟のピアノ演奏は見事で鳥肌立つ程に感動でした …… 😭
「OASIS」の〝 ムン・ソリ ″ を思い出す程に素晴らしい …… 💆🏼

この二人を繋げる母親役を🤱🏼……『ミナリ』『君が描く光』の〝 ユン・ヨジョン ″ が 圧倒的な愛情で 兄弟を包み込む …… 魂のこもった彼女の姿はさすが に驚愕で凄いの一言です😱 …… アカデミーおめでとう㊗️🎉㊗️

〝兄弟愛″ と〝親子愛″ そして3人の素晴らしい熱い演技が凄く光る✨ 更にユーモアも加えて文句無しの大感動作 …… 😭

韓国🇰🇷の俳優陣の凄さに また感動させられた …… 😭😭😭

（これは私の大好きな導入剤）
終始 流れてるギター🎸🎼の音が心地良く 私の感情を劇中に誘なう …… 素晴らしい作品でありました …… 大大 👏🏻👏🏻 🥺✨

✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨

🔸Film Diary————————————————-
▪️本年鑑賞数 :2021-452
▪️#死ぬまでに観たい映画1001本 ※※※/1001

🖋またまた泣かされてしまいました。。。とにかく凄い俳優陣の素晴らしい演技！！イ・ビョンホン演じる落ちぶれた元ボクサーが、自分を置いて家を出たユン・ヨジュン演じる母と17年ぶりに再会し、サヴァン症候群で天才的なピアノの才能を持つパク・ジョンミン演じる弟の存在を知ります。親子3人が織り成す愛と優しさに満ちた号泣必死の作品です！！

🖋 名優イ・ビョンホン、奇妙な髪型や服装で今までにない人生に挫折した元ボクサーを見事に演じています。そして最近の韓国映画の母親役には必ずと言って良いほど出演している“泣かせの女王”ことオスカー女優ユン・ヨジョンが、今回もきっちりと泣かせてくれます！！

🖋そして何よりも一番の見どころは、サヴァン症候群でありながら、ピアノの演奏には天才的な能力を発揮する弟ジンテ役の、パク・ジョンミンの脅威の演技力です。ピアノ演奏シーンの指の動きや、サヴァン症候群の患者になりきった演技は圧巻です。

🖋そしてその内容も、母と息子たち、そして兄弟の絆をコミカルな要素も絡めながら見事に描いています。過去の出来事からそれぞれの事情を抱えながら、お互いに反感を抱きつつも家族を想うことの大切さを教えてくれます。そして兄弟が口にしたモハメド・アリの言葉、“不可能とは事実ではない思い込みだ”がこの物語の全てを包含しているように思えます。

🖋クライマックスのシーンでそれぞれの想いと愛情が交錯する展開には号泣でした！！この作品で個人的な背景とやたらマッチする部分が多くてほんとノックアウト寸前てました。。。

😭物語は。。。
ジョハは東洋チャンピオンにもなった元ボクサーですが、今は落ちぶれてその日暮らし。ある日、彼は17年前に別れた母と偶然再会し、異父弟ジンテと共に3人で暮らし始めることに。ジンテはサヴァン症候群で一度聴いただけの曲をピアノで演奏できる天才でした。最初は嫌々だった弟の世話てしたが、ジョハにとってそれが生活の中心になっていきます。やがてジンテのコンクール出場が決まる一方、母が病に倒れて。。。

🔸Database————————————————-
🎥邦題 :『それだけが、僕の世界』
原題（英題）:『Keys to the Heart』
🎥製作国 :韓国
🎥初公開 :2018
日本公開 :2018/12/28
🎥上映時間 :120分
🎥受賞 :※※※
🎥監督（製作）: チェ・ヒョンソン 、チェ・ソンヒョン
脚本 :チェ・ソンヒョン
原作 :※※※
音楽 :ファン・サンジュン
出演（声優）:イ・ビョンホン、ユン・ヨジョン 、パク・ジョンミン、ハン・ジミン 、チェ・リ

🔸Overview （映画. comより）———————
イ・ビョンホン主演で、落ちぶれた元プロボクサーの兄と天才的なピアノの腕を持つサバン症候群の弟が織り成す兄弟の絆を描いたヒューマンドラマ。ボクサーとしてかつてはアジアチャンピオンにまで上り詰めたが、40歳を過ぎたいまは落ちぶれ、その日暮らしをしているジョハ。幼い頃から両親と離れ、孤独の中で拳を頼りに生きてきたジョハだったが、ある日、17年ぶりに別れた母と再会。サバン症候群の弟ジンテの存在を初めて知る。天才的なピアノの腕を持つジンテがコンテストに出られるよう、面倒を見てやってほしいと母から頼まれたジョハは、弟の面倒を見始めるのだが……。イ・ビョンホンが、寡黙で粗暴だが人情に厚い兄ジョハを演じた。弟ジンテ役は「太陽を撃て」のパク・ジョンミン。「王の涙　イ・サンの決断」の脚本家チェ・ソンヒョンが、自ら執筆した脚本でメガホンをとり、初監督を務めた。「国際市場で逢いましょう」の監督ユン・ジェギュンが製作を担当。

『それだけが、僕の世界』
原題그것만이 내 세상
　　Keys to the Heart.
映倫区分G.
製作年2018年。上映時間120分。

イ・ビョンホン主演で(ホンマ男前やなぁ)、落ちぶれた元プロボクサーの兄と、天才的なピアノの腕を持つサバン症候群の弟が織り成す兄弟の絆を描いたヒューマンドラマ。
イ・ビョンホンが、寡黙で粗暴だが人情に厚い兄ジョハを演じ、弟ジンテ役はパク・ジョンミン。
脚本家にチェ・ソンヒョンが、自ら執筆した脚本でメガホンをとり、初監督を務めた。
ユン・ジェギュンが製作を担当。

ボクサーとしてかつてはアジアチャンピオンにまで上り詰めたが、40歳を過ぎたいまは落ちぶれ、その日暮らしをしているジョハ。
幼い頃から両親と離れ、孤独の中で拳を頼りに生きてきたジョハだったが、ある日、17年ぶりに別れた母と再会。サバン症候群の弟ジンテの存在を初めて知る。
天才的なピアノの腕を持つジンテがコンテストに出られるよう、面倒を見てやってほしいと母から頼まれたジョハは、弟の面倒を見始めるのだが。。。

サヴァン症候群の人物を描いた代表的な作品『レインマン』を筆頭に最近はよくある。
ドラマじゃ韓国版の『グッドドクター』は、山崎賢人主演のリメイクで、アメリカでもリメイクされてる。
個人的にはNetflixドラマ『ユニークライフ』や全米ドラマ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のスピンオフドラマ『ヤング・シェルドン』がめちゃくちゃファンかな。
最近、嵌まったやと『サイコだけど大丈夫』もこの症例をもつ方が描かれてた。
このサヴァン症候群てのは、自閉症スペクトラム（アスペルガー症候群）などの症状を持ちながらも、一方で突出した
『才能の小島（island of talent）』
を持つ患者を、
『サヴァン症候群（savant syndrome）』と呼ぶ。
最近の研究じゃ、自閉症スペクトラム（アスペルガー症候群）の子供の４人に１人はサヴァン症候群と云われてる。
そう考えるとサヴァン症候群はとても身近な存在。
サヴァン症候群の才能は、音楽、絵画、彫刻、計算、記憶など多岐に及ぶし、小生は彼らが、新時代を築く新人類やと思てます。
仮に彼らが新人類でも、今はまだマイノリティー(少数派)。
しかし、何らかの突然変異で爆発的にサバン症候群の方々が増えたとしたら、天才たちが世の中を動かす様になり、凡人は淘汰される(滅亡する)んじゃないかと思てます。
小生は淘汰は自然の法則だし、その時に立ち会ったら受け入れるかな。
なぜ、淘汰されるかと云うと、これはあくまでも、ホンマでっかレベルやけど(小生の考え)。
昔々、地球上に原人が誕生してから、新人類が続いて誕生した。
その後は、新人類が世界を席捲して、もはや原人は影すらいなくなった。
確かに原人ポイ人は居なくはないが、
あくまでも見た目で、生物学上は、新人類に間違いない。
同じ様に、現代版、新人類が台頭したらもはや、旧人類となる我々は地球からしたら完全に癌でしかなくなる。
ただ、数百年の生き残り猶予はあるやろし、新人類に旧人類が少しでも有効な何かを(スペック)得て、提示出来たら多少なりとも生き残れる余地はあるんじゃないかと考える。
それは、哲学的、宗教的、心理学的な何かやと。。。

何を書いてんだか🙇。
今作品は、使い物にならんようになったボクシングキャリア、
自閉症の神童、
壊れた家族、
ほんで不治の病と、内容を大まかに把握するのに、これ以上は必要ないとは思う。
この種の話はすでにあちこちで見たことがあるかもしれへんし、新しい体験を得ることもないかも知れへん。
せや、このドラマは陳腐な場面の直後にコメディタッチのシーンを加えることで、映画の全体的なトーンを崩すことなく、陳腐な場面をうまく回避している。
まぁ、ベタな云い方ならベタベタな物語。
でも、ベタベタに泪か止まらなかったのは事実で、ジョハと同じ境遇(己の不届きながら)の小生は、ただ、母の死に目に会ったか会ってないかの違いだけで、ほんと、書いてるだけで泪か止まらない。
まぁ、それは個人的なものやけど、最終的には、監督は、涙を誘う作品であることを隠せないにしても、安っぽさを避け、役者の演技力を高めているので、質の高い作品に仕上がっているって云っても過言じゃないかな。
この手の映画に飽き足らない人ならば(小生)、間違いなくとても素敵なドラマを手に入れることに違いないっす。 また、作中のピアノ曲はほとんどがショパンやし、特に奇抜なものではないが、感情を込めて演奏されているので、今作品を彩るにはかなり効果的やったと思います。
クラシック音楽を中心としたドラマティックな映画は、いつも正しい音を奏でる。
しかし、残念なことに、この映画は最後になると、死のプロットに戻ってしまう。
数々の偶然を含めた陳腐さと同様に、しかし、この映画はうまくまとまっていて、喪失のテーマにあまりこだわらず、むしろ家族が共に成長していくことに焦点を当てているってとこが嵌まった要因なんかも知れません。

因みにピアノの曲を羅列すると、

ショパン　ピアノ協奏曲第1番３楽章

ブラームス　ハンガリー舞曲第5番

ショパン　幻想即興曲チャイコフスキー　ピアノ協奏曲第1番