ブーメランファミリーの作品情報・感想・評価・動画配信

ブーメランファミリー2013年製作の映画)

고령화 가족/Boomerang Family

上映日:2014年05月18日

製作国:

上映時間:112分

3.5

「ブーメランファミリー」に投稿された感想・評価

じゅんP

じゅんPの感想・評価

3.4
ゆるい連帯が生み出す固い絆。

バカな奴らが集まり、真っ直ぐに弱さダメさを曝け出し、罵り合って蔑み合って愛を育む姿は応援せざるを得ないし、依存や損得勘定が過ぎれば、いかに家族といえどどこかに無理が生じて、いつかは破綻するという距離感の描き方も誠実。
バカなことやってても芯は外さない、作品のスタンスと直結した家族観。

彼らの食事シーン。「みんなで仲良く食卓を囲む」ことはなかなか達成されず、いつでも騒がしく喧嘩っ早くけたたましい。
しかもただでさえ不安定なその食卓を支えているのも…。

知恵と心を礎にした、尊厳を守るための在り方。
ぶん投げたブーメランには、戻ってくる場所が必要。
ゴリラ

ゴリラの感想・評価

3.5
刑務所帰りでプー太郎なダメ長男、落ち目でプライドの高い映画監督の次男、男に目がないバツ2の長女、生意気盛りな長女の娘、かなり個性の強い兄弟が母のいる実家に出戻りしてくるクセの強いファミリーコメディ

ダメ長男演じたユンジェムンがとにかくはまり役。この俳優さん、ホント毎度強烈な役やるよなぁ…
とにかくダメでどうしょうもないのに、最後はキメてくギャップがズルい!
こういうダメなヤツが最後に見せる良心…的な流れに昔から弱い…

ユンジェムンに限らず次男、長女、姪、母役もみんなしっかりハマってたと思う。

家族のあり方を描くと同時に、落ち目の人生にある中年兄弟たちの第二の人生に向けた暖かい視点で終わる形がとても良かった。


思ったより良かったので、通勤中のスマホで三回に分けて観たことが悔やまれる…
時間を明けて改めて通しで見てみたいと思った。
yuki

yukiの感想・評価

3.1

このレビューはネタバレを含みます

それぞれ仕事や家族を失った出戻り家族の喧騒と、毎日争いながらもなんだかんだの仲良しな生活を描いたコメディ映画。終盤になり、異父・異母兄弟の集まりで、法律上他人だったことがわかるが、精神的なつながりの強さからか愛着の薄さからか、あまり動揺の見られない家族。一歩前進してまたそれぞれの道に戻った彼ら/彼女らの人生の再スタート。母親が空気すぎ。
きみ

きみの感想・評価

3.6
クズに見えてクズじゃなかったお兄ちゃんに騙された❗️

良い家族じゃん!って終われたお話でした。
はうん

はうんの感想・評価

4.0
Huluでおすすめに出てきて気になったので鑑賞

見始めてからちょっと登場人物みんなダメだめじゃーんって思って何回か休憩挟みながら結局3日かかって見終わった笑

みーんなワケありで、他人事だからああはなりたくないなぁみたいに思いながら見てたけど、後半に入るにつれて、それぞれの思いとか信念みたいなのが見えてきて、だんだん共感に近い感情が出てきて、なんか憎めないって感じ

ムショ帰りでも仕事で失敗しても離婚歴があっても、どんな災難に見舞われて他人に後ろ指さされようと、最終的にその人生を生きていくのは自分なんだから、前向いて頑張ってくしかないんだなあってちょっとだけ今の自分に勇気をくれたかも
置かれた場所で咲くしかないね

喧嘩してぶつかっても、鬱陶しく思っても、いざというとき助け合える家族でいたいなって、わがまま聞いてくれるお父さんのこと、がっかりさせても支え続けてくれるお母さんのこと、顔合わせる度文句言っちゃう弟のこと大切にしよって思った

みんな幸せになって


実はコンヒョジン出演の作品ってあんまり見たこと無かったけど人気の理由がわかったかも。
バンクC

バンクCの感想・評価

3.6
自分はこの雑で、うるさくて、一見するとどうしようもない家族、好きです。
家族は一緒にご飯を食べるんだという、この描写も好みです。
ダメダメな息子達3人と孫ひとりが、実家に帰ってきてバタバタとする家族ものコメディ。

終始笑わせてくれる展開と合わせて、ホロリと泣かせてくれる衝撃の事実にも注目。

映画監督のインモは仕事も妻との家庭もうまく行かず、自殺しようとするが、母からご飯を食べに帰って来ないかと連絡が来た為、実家へ帰る、

実家で鶏雑炊を食べていると、何と長男のハンモがだらしのない格好で現れる。

ハンモは44歳ながら、前科持ちで無職ゆえ、実家に暮らしていたのである。

そして今日からインモも実家で暮らすと知ると、あれやこれやと喧嘩が始まる。

とある日、インモが家に帰ると中学生の女の子がテレビを見ている。

話を聞くと、妹ミギョンの娘のようで、2度目の離婚をした為、今日から実家で暮らすとの事。

母親と息子2人と娘1人、孫娘1人の5人によるドタバタした生活が始まった…

邦題が安っぽいのでとっつきづらいところではあるが、とんでもない!

これぞ隠れた名作のひとつだった。

前半は見事な笑いのタイミングと子供達の強烈な個性で終始笑わせてくれる。

特に兄ハンモ役を演じたユン・ジェムンの芝居と体型が素晴らしい。

「少女は悪魔を待ちわびて」や「母なる証明」の時とは別人のようだ。

後半は思わぬ展開が待ちわびているが、何故か暗い気分にはならない、最初から最後まで明るい気持ちになれる作品だった。
なんとも微妙な感じです。
兄妹それぞれにドラマがあるし、兄妹喧嘩は見ててたのしいし、母親もうまいこと絡んでるんでそれなりなんだけど、最後までそんな盛り上がることなく終わってしまいました(ストーリー的には盛り上がるけど)。
でもなんか憎めないんですよね。そんな微妙な映画でした。
Misakey

Misakeyの感想・評価

3.3
沸点低い兄妹の出戻り家族物語。

可もなく不可も無く淡々と進む。
最近の邦画を観ている感じ。
なんとなくシナリオがぎこちない印象。
お金をかけられなかったのかも。

詰まらなくは無いのだけれど
これと言って印象が残らない。
ただ、暴力に対して知恵で対抗しようとする韓国ドラマは
初めてかな。

家族愛、あるに越したことはないね。
笑いあり、涙あり、という言葉が似合う作品。

パッケージや映画の内容紹介を見ても、いまいち話の内容が掴めなかったが、作品自体は小気味よいテンポの良作。

個性的で喜怒哀楽の激しい家族の姿に微笑ましくなってしまう。身近にこんな家族はいないが、最後はこんな生き方も良いのかなと思わせてくれる。
>|