シスターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

14歳の監督が撮った作品だそうで独りよがりで拙い面もあるもののその年齢でスタッフ、キャストをリードしてこれだけの作品を作れるかといったらなかなかできないのではないか。個人的にはPOV形式が好きなので…

心理学者のカメラ撮りが出てきてから、急にパラノーマルとかそっち系になった印象です。が、ジェイクの記録が一番怖くてよかった。
え、この方が監督をしてたの？14才？
ふーん、アナ、エミリーいらないなあ、…

なるほど、そういう目で見ると凄いのかな…

フランス発のホラー作品となる本作
ほかの方のレビューで驚いたんですが、監督はなんと当時14歳らしく
そう言われちゃうとなんか見る目変わっちゃうなぁって気が…

原題がsisterじゃないじゃんね。敵意そのもの。


14歳が監督。。。。
という話題性はあるけどやってることはありきたり
突っ走る小出し情報であまり入り込めないのと、なんかつぎはぎ感否めないのが…

ちゃんと映画の画角になっているのはすごい観察力だと思う。

14歳が撮った作品としてすごいというか、この映画と、似たり寄ったり以下の映画がが悪いのか。

オリジナリティの出し方やら、情報の出し方やら…

何が恐ろしいって、この映画の監督ネイサン・アンプロジオーニが当時若干14歳だったってこと！

おそろしぃ〜！！

14歳って中二やん？こんなもん完全に中二病の妄想やねんけど、ちゃんと形にしてるところ…

郊外の大きな屋敷で中年女性メレディス（シェリー・ウォード）は姉妹のアナ（ルナ・ベラン）とエミリー（ジュリー・ヴェンチュレッリ）を養女として育てていた。
しかしある日から突然２人の奇行や謎の男性が現れ…

え、調べたら監督・脚本って作中のジェイク役なん？！！！！
しかも撮影当時は14歳とな…おぉう恐ろしや…

年齢知った瞬間の感想は、映画としての出来はとても素晴らしいと思います！

下調べなしで映画見…