幻を見るひと 京都の吉増剛造を配信している動画配信サービス

『幻を見るひと 京都の吉増剛造』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

幻を見るひと 京都の吉増剛造
動画配信は2025年11月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

幻を見るひと 京都の吉増剛造が配信されているサービス一覧

『幻を見るひと 京都の吉増剛造』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
代わりに似ている作品として4件の配信作品が見つかりました。

幻を見るひと 京都の吉増剛造が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

『幻を見るひと 京都の吉増剛造』に投稿された感想・評価

Lalka
2.7
いわば詩の説明文的な作品。詩人に寄り添い高解像度で撮ることは彼の心象を見るのに必要とも言えるのでやりたいことはわかる。なぜなら論理性の希薄な韻文は如何様にも取れるので作者の筆致でコンテクストを固める必要がある。

詩人を見る意味では楽しめるが、正直、映画的であるとは思えない。VJか何かのような説明字幕やCGの挿入、終始バイリンガル環境に徹して作っているのがそう思わせる。後者は文学本来が最たるものとして備えていた旧仮名や文体に含蓄、詩人の個人言語などというものが薄められるからだ。

詩人は最初のほうのシーンで既に文庫の『古都』を携えている。新感覚派との親和性がありありと見て取れる。また秋の中川のシーンでは言うまでもなく映像表現である中村登の『古都』を思い出した。

蛇足として引用された聖書の箇所を挙げておく。どちらも有名な箇所だ。Ⅰコリ13:1(文語訳?)マタイ4:3
hyak
-
惑星に水の木が立つと歌うとき 吉増剛造は樹木になり、それを観ている私も樹木になっている………そして水に帰る
吉増剛造の武器「The Poet’s Golden Hammer」彼が常に持ち歩いているハンマー、その原体験である、石を割ったら出てきたウニが空気に触れて一瞬で風化したというこれぞポエジー、彼のポエジーの源というか好奇心の源ですらあるそのことについて話す姿が見られる、本当に貴重な映像。それだけでなく、ジャクソン・ポロック流のドロップペインティングにおける吉増剛造の「ドロップ」が水の音に着想を得ていることや、書斎まで明らかになり、「GOZO Cine」や『眩暈』で使われる半透明の肖像画がたくさん貼られていることがわかる。構成もめちゃくちゃ見事としか言いようがなく、最後の朗読に至るまでが霊性をまとったドラマティック。

『幻を見るひと 京都の吉増剛造』に似ている作品

名付けようのない踊り

上映日:

2022年01月28日

製作国・地域:

上映時間:

114分
3.9

あらすじ

1978年にパリデビューを果たし、世界中のアーティストと数々のコラボレーションを実現し、そのダンス歴は現在までに3000回を超える田中泯。映画『たそがれ清兵衛』(02)から始まった映像作品…

>>続きを読む

アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家

上映日:

2024年06月21日

製作国・地域:

上映時間:

93分

ジャンル:

配給:

  • アンプラグド
3.9

あらすじ

戦後ドイツを代表するアーティストであるアンゼルム・キーファーの過去と現在を、3Dによる驚異的な映像でとらえたドキュメンタリー。第二次大戦が終結した1945年に生まれ、今年で78歳になるキー…

>>続きを読む