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幻を見るひと 京都の吉増剛造
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『幻を見るひと 京都の吉増剛造』に投稿された感想・評価

Lalka

Lalkaの感想・評価

2.7
いわば詩の説明文的な作品。詩人に寄り添い高解像度で撮ることは彼の心象を見るのに必要とも言えるのでやりたいことはわかる。なぜなら論理性の希薄な韻文は如何様にも取れるので作者の筆致でコンテクストを固める必要がある。

詩人を見る意味では楽しめるが、正直、映画的であるとは思えない。VJか何かのような説明字幕やCGの挿入、終始バイリンガル環境に徹して作っているのがそう思わせる。後者は文学本来が最たるものとして備えていた旧仮名や文体に含蓄、詩人の個人言語などというものが薄められるからだ。

詩人は最初のほうのシーンで既に文庫の『古都』を携えている。新感覚派との親和性がありありと見て取れる。また秋の中川のシーンでは言うまでもなく映像表現である中村登の『古都』を思い出した。

蛇足として引用された聖書の箇所を挙げておく。どちらも有名な箇所だ。Ⅰコリ13:1(文語訳?)マタイ4:3
hyak

hyakの感想・評価

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惑星に水の木が立つと歌うとき 吉増剛造は樹木になり、それを観ている私も樹木になっている………そして水に帰る
吉増剛造の武器「The Poet’s Golden Hammer」彼が常に持ち歩いているハンマー、その原体験である、石を割ったら出てきたウニが空気に触れて一瞬で風化したというこれぞポエジー、彼のポエジーの源というか好奇心の源ですらあるそのことについて話す姿が見られる、本当に貴重な映像。それだけでなく、ジャクソン・ポロック流のドロップペインティングにおける吉増剛造の「ドロップ」が水の音に着想を得ていることや、書斎まで明らかになり、「GOZO Cine」や『眩暈』で使われる半透明の肖像画がたくさん貼られていることがわかる。構成もめちゃくちゃ見事としか言いようがなく、最後の朗読に至るまでが霊性をまとったドラマティック。

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