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争う美人姉妹の映画情報・感想・評価
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作品情報
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争う美人姉妹
(
1950年
製作の映画)
製作国:
日本
上映時間:66分
3.6
監督
島耕二
脚本
野村浩将
出演者
高峰秀子
高杉早苗
上原謙
汐見洋
吉川満子
山村聡
青山五郎
若月輝夫
宮川玲子
水原道子
鳥羽陽之助
江戸川蘭子
清川玉枝
花房一美
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「争う美人姉妹」に投稿された感想・評価
すべての感想・評価
ネタバレなし
ネタバレ
らんらんの感想・評価
2018/09/15 12:59
3.5
ミス東京に選ばれてグラビアにも載っている美女高杉早苗は売れない劇作家上原謙と交際していたのだが、お金持ちの山村聰に乗り換えて上原謙を捨てる
鬱ぎ込む上原謙を支えたのは高杉早苗の妹高峰秀子、そうしてる間に2人は結婚、上原謙も仕事で成功をしていく
一年後、高杉早苗は夫や結婚生活に不満を持ち、幸せだった上原謙との交際の日々を思い、気持ちが抑えられなくなる
上原謙をホテルに連れ込んで押し倒そうとしたり、家に乗り込み妹にあることないこと自ら暴露して追い出したり、、、
エキセントリックに振舞う姉高杉早苗と、振り回される妹高峰秀子、まあタイトル通りではあるけど、争い自体はそんなに激しくなく、姉が気ままに振舞って妹や周りが振り回されるお話
ストーリー的には濡れ場のない昼ドラみたいなドロドロ系かも
原題は「処女宝」で、その改題短縮版が本作であるらしい
当時よくあった再上映の際にオリジナルをカットした系かと
オリジナルは現存していないのかな?冒頭のタイトル、クレジットも当時のやつじゃないし
ってことでダイジェストみたいな感じなので、めまぐるしく展開していきます
この作品見てるだけだとコントか!って笑っちゃえるくらい次のシーンで言ってることが変わったりもする
高峰秀子と上原謙が結婚するまでも唐突だし、高杉早苗が高峰秀子を訪れて改心するのも唐突、このあたりがカットされてるのかなぁ、わからないけど
この映画で一番印象的なのはサイコなくらいエキセントリックな高杉早苗
認識して見たのは今作が初めて、調べてみると三代目市川猿之助のお母さん!!つまり今の猿之助(亀治郎さん)、そして香川照之は孫!知らなかったーー
そんな意味でもインパクトが残った作品
妹役の高峰秀子は大人しい役、このころは可愛らしいですねー、デコちゃんて呼びたくなる
ラストでよりによって上原謙奪わなくてもいいじゃないって言ってたけど、見てる側からすると姉の捨てた恋人を選ぶデコちゃんも相当よ
役名が「まがね」ってのも印象的、聞いたことない名前、最初聞き間違いかと思ったw
あとは相手役の上原謙、高杉早苗の執拗な誘惑に屈しなかったのはエライ!まぁあれはちょっと恐怖だけどw 何かと落ち込んでるシーンが多い、ああいうの母性をくすぐるのかなぁ?
山村聰は美人の奥さんもらっておいて、旅行に他の女を連れて行ったりなプレイボーイ
でも!奥さんの疑惑は放っておけない!奥さんの言ったことが本当か嘘か真相を確かめるためだけに直接赴く!その行動力は凄い!デコちゃんの家、電話ないんだろうねー、携帯なんかもちろんあるわけないし、それでも直接赴いて確かめる行動力に凄みがある
現代の目から見れば自分だって浮気してるじゃん!って思うけど、当時は男と女は違う!が罷り通っていたんでしょうねー、本気じゃないし遊びだしーみたいな
まとめ!
ダイジェストなのでめまぐるしい展開にとまどいますが、そこそこ面白い
何より高杉早苗、高峰秀子の美人姉妹に相手役に上原謙、山村聰とキャストが豪華なのでその点でも楽しめるかと
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rararazyuの感想・評価
2018/09/13 01:26
4.0
はじめての白黒映画。まがねちゃんがほんとうにかわいらしい。お姉さんは魔女、けど美しい。台詞をきいたり仕草や表情をみるのがとても楽しかった。
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honeyhollowの感想・評価
2018/09/11 17:57
3.0
ダッシュ一発、不自然なほど往来いっぱいに広がる男子学生をジャンプして掻き分ける上原謙。ラストのもう一発ダッシュもかわいいので短縮版のぶったぎり感も何かまあいいかと思わせる上原謙。さっきまでネトネトと言い寄られていた高杉早苗に行きなさい、とハッパかけられてハッ!と答えるさまもかわいい上原謙。
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三四郎の感想・評価
2018/09/08 13:15
4.4
喜劇調メロドラマなり!大船調っぽいよな、これキャストを見ても筋を見ても「松竹映画です」と紹介しても誰も疑わぬだろう。
美人姉妹の性格は、派手な洋装和装を着こなすモダンな姉と落ち着いた服を着て、結婚すると良い意味で所帯染みてくる妹、この服装の対比でも象徴されている。
デートシーンは海、波打ちかかる景色。風で何度やっても煙草に火がつかない上原。デコちゃんが察して自分のコートで風除け。煙草に火がつき見つめ合う二人、優しく微笑するデコちゃん。古典的ハリウッドの踏襲。
素敵なシーンに思えたのは、上原が白い花をコップの水に入れる場面。高杉に強引に引き止められ、さらにあの白い花も高杉からの贈り物だった花の一輪であろう。それを「綺麗ね」と微笑むデコちゃんに「こんなもの」というように投げ入れるわけだが、なんとはなく美しく思えた。漱石の『それから』で三千代が鈴蘭と百合を生けた花瓶の水を飲み干す、あのシーンを連想した。
ところで気になったのは上原がデコちゃんに買ってきたエンゲージリング。
デコちゃんが向かって左側、上原が右側にいるので、自然と観客に見せるために上原はデコちゃんの右手薬指に指輪をはめるのだ。ドイツなどでは正しいのだが、公開当時の日本人には違和感があったのではないだろうか、「左手でしょ!」と突っ込みたい人もいたのでは?
深刻になりすぎてしまうこういった筋のメロドラマをうまく軽快に喜劇調にまとめあげている。ラストシーンなんて花束を持った上原が喜び勇んで右手に花束を掲げながらデコちゃんの元へ駆けつけようとする!!道行く人々も何事かと彼を見ている笑
ラストの高杉の顔アップは笑顔だったが、涙を一粒落としながらの晴れやかな笑顔の方が個人的には良かったように思う。
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