女性3人組のパンクロックバンド “サムシング・シー”。アリーナを埋め尽くすほどの人気を誇るサムシング・シーのメインボーカル“ベッキー・サムシング”(エリザベス・モス)は、パンクロック界のカリスマ的存在。 彼女の音楽性と過激なパフォーマンスは熱狂的なファンを生む一方で、その言動は 常に世間の注目を集めることとなり、周囲からの批判やプレッシャーよって、ベッキーは心身のバランスを崩し始める。 人気にも陰りが出て、その焦りから呪術師に心酔し、ドラッグやアルコールに溺れ ていくベッキー。バンドメンバーとの間にも大きな亀裂が生じ、関係者も徐々に彼女 を敬遠し始める。そして、常軌を逸した行動が引き金となって、ついに、舞台から引 きずり降ろされる。 それから数か月後、バンド活動を休止し、表舞台から退いたベッキーは、アルコー ルやドラッグを絶ち、少しずつ自分を取り戻そうと日々葛藤していた。そんな彼女を 救ったのは、最愛の娘タマの存在。ベッキーは自分の過去と向き合い、バンドメン バーやかつての仲間の力を借りながら、再び、ステージに立つことを誓う。
歌を愛し、ミュージシャンになるために私たち家族を捨てた母親。数十年後 私は結婚したけ ど、旦那に捨てられ、またしても一人になった。自暴自棄に陥っていたそんな時、あの母親 が帰ってきた…
>>続きを読む音楽界でスターダムにのし上がり、地獄のふちをはうようなどん底を経験したLAの4人組。ベストセラー自叙伝を基に、その怒涛(どとう)の半生を赤裸々に描き出す。
少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)、愛する夫…
>>続きを読む教会の発展に尽くす母親に厳しい歌の指導を受けてきた5人の姉妹。彼女たちの歌声は美しく力強いハーモニーを生み出し、全米を席巻するまでになる。グラミー賞の常連となり名声も手に入れた。しかし彼女…
>>続きを読む1960年代、カリフォルニア。ザ・ビーチ・ボーイズは人気の頂点にいた。だが、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念するブライアン(ポール・ダノ)は、新作へのプレッシャーから心が完全に折れて…
>>続きを読む画家のデジーはスランプに陥り、数カ月間作品を仕上げられずにいた。しびれを切らしたクライアントから援助を打ち切られ、家賃も払えなくなる。現実から逃避するように酒とドラッグに溺れるデジーは、「…
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