常にオジさん顔のような咥えタバコのジーナ・ローランズに哀愁を感じた
女優として生きてきた感情の生々しさを舞台裏まで追う
マートルの精神崩壊寸前のカオス
日常までぎこちなくなる人間の心の微妙なズレを…
カサヴェテスとジーナ夫妻共演の映画。
すごい緊張感。。
劇中劇にして、
『こわれゆく女』をさらに俯瞰で観せ
られたような映画。
劇中劇は大好物だけど、
その中でも、
この劇中劇は、圧巻。。
ハラ…
カサヴェテス作品いくつか続けて見てジーナローランズが毎回すごいのだが、話や構造のわけ分からなさも相まって彼女の表現力と存在感の凄まじさだけで成立しているような映画に。
ジーナ演じる主人公が追い詰めら…
いつものカサヴェテスといえばそうなんだが、それを期待してこちらも見ているので、文句なしに最高。ジーナ・ローランズのものすごい演技には毎度圧倒されるが、今作クライマックスの舞台シーンに至るくだりはその…
>>続きを読む以前観た『チャイニーズ・ブッキーを殺した男』があまりにも難物で、くっ…となり、今回で確信に変わった。
自分はカサヴェテス、ダメ。
もうお歴々達がお書きになられてること読んでわかったつもりで済ませる事…
🇺🇸【監督】ジョン・カサヴェテス
*👤:出演のみ、🎬:監督兼出演
『アメリカの影』1001🍊
👤『ローズマリーの赤ちゃん』1001💮
『フェイシズ』1001🍊
『こわれゆく女』1001
『チャイニ…
自己イメージと役柄のあいだで葛藤する女優の苦悩にフォーカスした作品と思いきや、後半になって這いつくばってステージに立とうとする彼女の舞台裏の姿が映し出されると印象が変わってくる
ステージ上でのロー…
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