んー暗い。暗すぎる。
これは家で見てたら脱落するな…。
ちょいちょい、響く言葉言ってるのだけどね。
社会問題にフォーカスしすぎて(と言ってもふわりとしか入ってこない緩め)で映画というエンター的切…
【デリーの婦警は誰を殴ればよいか?】
ネフリにて。インド映画昨年の新作ですが、ネフリ制作というより、配給権を買ったもののようです。
静かに淡々と、問題意識が積もって来る、一見単純だが奥行き深い、…
インドで根強く残る性差別問題について2人の女性警官の視点を通して追っていく作品。権力を持った人間によって加害者の罪は隠蔽され、被害者は黙殺される。
日本でもある社会的な問題ではないだろうか。加害者は…
私が観たインド映画のなかで、たぶんいちばん地味な作品かもしれない。しかしこの飾り気のなさは、私の好みである。もしかしたら日常描写は素顔のインドに近いのではないだろうか? そう考えるとなおさら興味深か…
>>続きを読む すぐ手が出る女性警官というのも面白いし、彼女に目を掛ける冷静な女性上司と二人が主役というのも、これまで見たことが無い。
男優位社会の中で女性が働くことの困難さがよく出ていて、でも諦めない主人公…
大都会デリーで警察官として働くソニは、強姦の囮捜査をしていた。ある夜。とある男性に声をかけられるが彼女は無視した。その男はしつこく声をかけ、彼が手を出した瞬間、彼女は反撃。相手の肋骨などを骨折させて…
>>続きを読むもうね、ずっと胸くそ悪いのよ!
あんな舐められた態度とられたら、手が出ちゃうのもわからないでもないのよ。
何故、こんなにも我慢しなければならないのか。
よく、卑猥な言葉を投げかけて追い回されるシーン…
女性の尊厳や、腐敗した警察内部を描くこの手の作品はきっと無くならないんだろうな。
プリタムという方が書いた「レザニュースタンプ」という作品のことが後半に出てくるのだけど、この本を読んでみたらラスト…
デリーの女警察24時みたいな感じ
インドの警察でしかも女でしかも権力があるっていうとてつもなく微妙なスタンス
部下に対して非情になれないと言うよりも、女として非常になれないってのがどうしても入って…