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東京の女性
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目次

『東京の女性』に投稿された感想・評価


藤輪欣司がカッケー✨

ハートも良いが

特にファッション

ステットソンのカスタムVに似たハットにピークドラペルのダブルのスーツ

背筋はビッとしててさ

俺的にはコレが普通だと思うのだが

現代のサラリーマンはハットも被らんし

スーツもヨレてたり

どこでも安く買える時代だからなのか拘りを感じない

男は格好も紳士で有るべきよ


江波和子が良い✨

顔も髪型もファッションもキュート✨

それに負けず劣らず原節子もお洒落✨


色々大変でも好きな時代だ✨


喧嘩のシーンは活劇の様で少し滑稽

チャップリンやキートンじゃ無いのに

音声有るのに大袈裟な立ち振る舞い

リアリティがちょっと無い

名作『天井桟敷の人々』もこんな感じだった様な…

ハッキリと覚えて無い



興味有る方はどうぞYouTubeに上がってるので観て下さい!
https://youtu.be/elJjNHlBY_I

そして声が聴こえにくい場合は日本語字幕も表示出来ます☝️


『東京の女性』

東京とは稼ぐ場所

今の女の子はどうだろう

直ぐ田舎に帰る子多すぎだ

夢を掴もうぜ

当時の女性はそう簡単にギヴアップしない

色々背負って生きてた

現代の女の子

もう少し頑張ろう

てなワケでここで2023年6月29日に解散するBiSHのアユニ・DがPEDRO名義で20歳の時に作詞した逸曲をどうぞ

感傷謳歌・かんしょうおうか
https://youtu.be/k4E_SQE4yew

とはいえこの『東京の女性』って作品

若い子観ないだろうし応援したところで意味ないかw

まぁ良い


そして俺が思う事


『女とは変わるもの
過去を振り向かず
感謝なく先へ進む
その様は男らしく力強い

それに対し男は
いつまでも女々しい』


男は優しくクールで

上を向いて歩いたら

前を向いて走り出す


それで行こうぜ

俺も頑張ろ


んでは👋
最初は、お猿がこしらえたB級未満映画かと思った。屋上での立松晃さんたち男優二人の立ち回りがあまりにもフニャフニャだったから。予感としては、原節子様は単に “掃き溜めのフラミンゴ”。。。。
ところが、意欲零点のその屋上シーンを除けば、す、す、凄すぎた!

まず、節子様の女優力の完璧さ(容姿・装い・言葉出し・表情・所作・たたずまい。モガモードを跳び越えた男装麗人そのものである太タイ・縞スーツや、妖精サブリナもびっくりの車オイルまみれさえも!)がこの作品を照らしに照らして全体をザ・太陽系にしてる。
それに加えて、妹役の江波和子さんの CanCam な魅力(まるで世界一美しい案山子?みたいな、超絶的&超時代的な抗しがたい可愛らしさ)は、な、な、何なの!! 姉妹とも、その時代にいったい何を食べたらそんなに「美しく」「大きく」育つの???
節子様には当時ヒットラーが求愛したくなったらしい、という今じゃ遠すぎるような歴史にも、思わず「いいね」を送りたくなっちゃいます。妹への節子様の “能う限り本気っぽい” 張り手二発は、先述の屋上での男優陣と比べて凄味。大振りよりもショートフック気味のがリアルか。本当に江波さん痛そうだった。

最後の(脇見が変に多い)運転シーン、死の予感や泣き顔もありえたのに、節子様の顔つきがああいうふうに変わった(翔け上がった)のは、まさに『東京の女性』なるタイトルの完結、作り手側の高らかな離陸宣言でした。───男前? 女前? どっちでもいいわ。とにかく『帝都の婦人』や『江戸のおみな』じゃない。原作がまず偉いんだけど、日米開戦以前でのこの言葉選びだよ! 2010年代後半の今だって、東京新聞(首都圏で最もマシな新聞なのでここで挙げる)なんかの連載ルポルタージュの題になってもおかしくない、硬質で清潔な今日性! 正直、私、タイトルに惹かれてこの映画を観に行ったのでもある。
逆にいえば、男性社会に食い込んでキャリアを求めゆこうとする女性の隘路感(恵まれてきてはいるけど、やっぱ生きにくいのよね)は1939年頃と今とでそんなに変わってなかったりもする。

『風と共に去りぬ』にこれがリアルガチにぶつかっていった、あの重要な時代を私はもっともっと理解したい。フェミ視点とはまた別に、日本列島が(捨て石扱いが続く沖縄を皮切りに)偏狭ファシズムにいよいよ冒されつつある2020年近い今だからこそ。
だってさ、お姉ちゃん(節子様)や水代ちゃん(江波さん)みたいなキラキラの女子が、わずか数年後にはモンペ姿や質素な和装での銃後生活に閉じ込められて、ついには大空襲や原爆で黒こげになって皮膚という皮膚がビロビロ垂れ下がって「水。……水をください」「赤チンください」だけ言いながら死んじゃったりしたんだから。

それにしても、水代ちゃんの江波さんは………単なるお馬鹿なコケティ役になんかとどまらず、(台本のすばらしさもあって)フェイントまで幾度も繰り出しつつ、殊勲・敢闘・技能賞全部あげたくなるぐらい役割全うしてます。彼女の出来次第では凡作にもなりかねなかった映画です。
綺麗といえば、バー(キャバレー?)の女給役の人もでした。
その一方、母さん(水町庸子さん)の演技をカメラがあまり丁寧には捉えようとしなかったのはちょっと淋しい。クローズアップしてもわずか半秒で暗転とか。華のない役回りだからといってあんまりです。
二枚目役の立松さんは(例の屋上シーンだけは絶対に要撮り直しですけど)、まあ合格。プロですね。


[東京国立近代美術フィルムセンター(現国立アーカイブ)の “原節子選集” で2017年11月に鑑賞し、このレビューも当時執筆。傑作なのに filmarks にタイトルがなかったため、私が最近リクエストして加えてもらった!!]
シネマヴェーラに観に行けず自宅で観たが、これは……どうしても現代からの視点で観てしまい、なかなかに腹立たしいものがあった。そもそも演出として感心するところは少なかった。会社のセットがちょっと『プレイタイム』みたいだった。本作の方が30年早い。
にしても1939年にこの内容でよく公開できたなと。この年に映画法が施行されて内務省の検閲が始まっている。女性の社会進出はまだ検閲の対象にならなかったのか。
かつて小津監督の『非常線の女』『淑女は何を忘れたか』などを観たときも思ったことだが、モダンな東京のビルヂング群や女性たちの服装は、この『東京の女性』のあと6年間で全て灰燼に帰して価値観までも根こそぎ奪われたんだなと。そういう時代が目の前に迫っているとはよもや思えないような活気のある内容。

とはいえ、このめくるめくハラスメントに次ぐハラスメントをずっと観続けるのはしんどかった。揶揄と中傷の連続、枕営業を強いられるシーンが無かっただけましだが、原節子が職場の同男性から殴られ突き飛ばされたりもする。出てくる男性悉くクズのオンパレード。
女性が自動車のセールスを担当するのは当時としても先進的だっただろうし、時代を考えるとこれくらいのことをされるのが普通と捉えられてたのかも。男性だけで仕事回してる世界は所詮ホモソのコネ社会、自分よりも格下と信じて疑わない女性という存在が少しでも頭角を表したら脅威を感じてハラスメント、自分より力量も知的にも格下な女性だけが恋愛対象…いや〜男性はそういう思考になるんでしょうね〜〜と納得してしまう、あまりにもストレートな描写の数々。何の衒いも無くそういったものを提示されて「ですよね」としか思えなかった。

この1年後には、女性はバックラッシュに晒され再び家の中へ押し込まれ、やがてすべてが壊滅するのだけど、もし戦争が無かったとしてもこのジェンダーギャップに大して変化は無かったのでは?

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