船の損傷に慌てふためく船員や船の修理、テロリストが起こすしょうもないトラブル。巨大タコが主役なのにほとんどがこんなシーンばっかりでなんとも言えない。
巨大タコが海面に上がって船を襲うシーンはちょっと…
「レモンはあるか?」
「どうして?」
「タコフライに合うだろ」
ほぼ全編に渡ってこのレベルの会話が展開される、今となってはそこそこ有名なクソ映画。
個人的には、木曜洋画劇場の「デカいにもほどがある…
友情!努力!勝利!みたいなモンスターパニック。あと一歩でグリードと互角になる。
紅一点が最近のパニック映画にありがちな叫び声担当じゃなく、しっかり闘ってくれるのが良い。逆に、主人公のヘタレさには嫌…
テロリスト護送中の潜水艦が巨大タコに食われる話。あまりタコが登場しない映画だが、海の忍者と呼ばれる絡め手の捕食者なのでまあ良しとする。葛飾北斎の頃から伝わる由緒正しき触手芸を期待するのは日本的な価値…
>>続きを読む