「人間に変わってください」
本心なんてAIには分からない。
でたらめな事を言われてそれを信じて
自分の本心がわからなくなったり
意外とすぐにAIに自分を奪われちゃう
そんな気がした映画。
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ちょっと、難しかった……多分小説で読んだ方が面白いタイプ。
結局「本心」が何なのか私にはわからなくて、改まって「大事な話があるの」というにはそんなこと?だし、いやそんなこと?が意外と大事なのはわかる…
原作に比べれば内容の深みは薄れ、展開も異なる。しかし、あえて原作と重ね合わせれば、一種のアナザーストーリーとして味わうことができ、そこに面白さを見いだせた。
ただ、二時間という限られた枠に収めようと…
原作とは伝えたいことが違う仕上がりになっている。私は原作のスタンスが好きだったので少し残念。
人間の本心なんて分かんないよね、までで止まってしまっている。人間関係の希薄化みたいなところや、様々な理…
この夏のNHKスペシャルの戦後80年の二夜連続ドラマ「シュミレーション 昭和16年の敗戦」の監督・石井裕也&主演・池松壮亮のコンビだったんで観てみました。
設定は面白いとは思うが何か全体的にモヤモ…
原作未読だけど小説だからこそできる近未来設定というか、映像として見るとどうもチープに見えちゃう(リアルアバターの似非ウーバーイーツなところとか)のが少し残念。この尺では上手く捌ききれてないのではって…
>>続きを読む朔也はずっと母子2人暮らしの生活だったが、豪雨の夜に母が増水した川に落ちて亡くなってしまう。やがて、彼は母が法律で制度化された「自由死」を選んでいたことを知る。
VRであったり自由死って発想の組み…
朔也はずっと母子2人暮らしの生活だったが、豪雨の夜に母が増水した川に落ちて亡くなってしまう。やがて、彼は母が法律で制度化された「自由死」を選んでいたことを知る。
私にはもう2度と会えなくて、でも会…
貧富の差が広がり二極化が進み、それに伴い差別主義が跋扈する、極々近未来の日本はまさにこの作品世界に近いかも知れない、というか実際近付いている感覚があるので、興味深く観る事が出来ました。
池松さんの…
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