平野啓一郎の原作小説既読。
だから、予想していたストーリーと少し違っていて戸惑った。
原作小説では、亡き母のVFを作る過程で、息子・朔也の知らない情報が加味されていき母が変化していく様子が丁寧に描…
ただ一言で、面白い!
とは言えないでしょ、この作品は。
そんな気がする。
近未来のようでそうじゃない
この時代になってもVR装置なんかとか
しょうもない疑問が沸いた。
わざとなのかな。
現代社会の問…
池松くんがいい
すっと泣けるすげぇなって当たり前か、俳優さんだもんな
あんなに虐げられたりバカにしたりは、なんかはしたない
自分にそんな心がないかといったら確かにあるとは思いますし、はしたない人…
『ある男』に引き続き平野啓一郎の「悪いクセ」が多く出ていた原作小説の映像化。
今年50才になる平野氏が「俺だってこれぐらい先端テクノロジーやネット文化は知ってるぞ!」と表明したくて仕方がないような…
石井裕也×池松壮亮「本心」を観る。デジタル化社会の功罪を鋭く描いたヒューマンミステリーとの触れ込みだったけど、平野啓一郎が原作だけあって、貧困と格差社会、レイシズムといったテーマも内包されていたな。…
>>続きを読む本心
11/10 鑑賞🎥
イオンシネマ 多摩センター
★80点
同名小説を原作にデジタル化社会の功罪を鋭く描写したヒューマンミステリー。
なぜ母は、"自由死"を選んだのか
"人間の存在"…
©2024 映画『本心』製作委員会