アーロン・シンバーグ監督の長編2作目。これも凄い作品でした。
映画内映画とその撮影の裏側やオフショットが入り交じる構成となっているのがまず面白い。
その映画は、盲目の女性メイベル(ジェス・ワイクス…
おそらくはあまりうまく行かなかっただろう「同情」の演技だけを、カメラの裏に隠すあたりに、この映画の凄みがあった。
ちょうど『フリークス』のような、B級エクスプロイテーション映画の舞台裏。犬にすら嫌…
7.5/10
アーロン・シンバーグ監督作品。エクスプロイテーション映画に
本物のフリークスが出演するという話。
リベラルを装う健常者の無意識の差別をそれとなく描写する作品。
「アンダー・ザ・…
【日本公開熱望!安易な《多様性》に釘を刺す大傑作】
架空の民俗学者Jonathan Mallory Sinusの断片的エピソードを繋いだビザールな作品『Go Down Death』で長編デビューを果…
こちらもBlu-rayお借りしました☆
ありがたや~
『アンダー・ザ・スキン』で気になっていた、神経線維腫症を患ったアダム・ピアソン出演作品。
英語鑑賞
英語字幕
とても変わった、しかし居心地…
まず、普通の映画として成立している凄さ。長回しを効果的に使った折り重なる劇中劇。実に凝った作りなのに自然。凄いんだけど、凄さを感じさせない。
内容は至ってシンプル。テーマも「美しさとは」と非常にシ…
[ルッキズム批判を超えたその先へ…] 100点
凄まじい大傑作。トッド・ブラウニング『フリークス』の舞台裏を現代で緩く再現したかのような内幕もので、アルトマンライクな長回しと他愛ない会話が積層して…