似た作風だなと思ったら前回見た「JODIE」と同じ監督
不妊で悩む女性が子供の代わりに労働ロボを作るが人々に認められず、排除されていく
独特なタッチの絵柄は相変わらずオシャレで個人的にはこちらの作…
ハンナ・アーレントの「凡庸な悪」を本作品のメッセージに据えたい監督さんの思いは理解しますが、ロボット処分施設の責任者(陳腐な男)をナチス幹部に見立てて批判するのは、違うと思いました。大量生産された…
>>続きを読む「世論に従っているだけです」
陳腐な男も“私”も何も考えず世間に流されている様は、ベルトコンベアに並べられて次々と殺されていくロボットたちと同じように思える。
亡き恋人と同じピンク髪の女の子が可…
©︎2018 Kurumi Hakamata