ヒトラーの贋札の作品情報・感想・評価

「ヒトラーの贋札」に投稿された感想・評価

Nana

Nanaの感想・評価

3.5
誰も知ってる人が出ていないので、ドキュメンタリー風に見た。
ナチスが逃げた後、捕虜同士の殺し合いが始まるのかとハラハラした。
ぱなお

ぱなおの感想・評価

3.5
実際にナチスが行った贋札造り"ベルンハルト作戦"をベースにしたストーリー。強制収容所が舞台なので不条理な悲しいシーンもあるけど、映画全体的には重すぎない、思いの外観やすい作品だった。大切なものは命か正義か?この場合はどうしたって命が最優先だと思う私はブルガーにイラついてしまう。生きるために従順になって何が悪い!ソロヴィッチにあたらないでほしいo(`ω´ )o長い目で見れば、ドイツを勝たせることになってしまうというブルガーの意見もわかるが、今日一日が別れ目なんだもの。
やまだ

やまだの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

自由に生きるユダヤ人の贋札師が戦乱に巻き込まれる。強制収容所に送られ、命と引き換えに贋札作りを強要される。ラストが切なくて儚くて忘れられない作品になった。
原題「Die Fälscher(偽造)」
だから何でもかんでも「ヒトラー~」て付けたらいいと思てんちゃうぞと(いつもの)
この映画なんてヒトラー関係ないやないか!
あと手に職が身を助けるシリーズでもある

そんなことよりこの映画、ストーリーも俳優も音楽も渋くて良いんだけど、個人的に最も推すのは吹替の質!
とにかく吹替が最最最最最高!!
山路和弘、大川透をはじめとしたベテラン俳優の激渋ハンサムボイスと上質な芝居が存分に楽しめる。モブに至るまでほんとに良い芝居する。翻訳の言葉選びもセンスある。おすすめ。
久々に鑑賞。
やはりこの映画はおもしろいです。

ベルンハルト作戦が何なのかを知っている方はとても楽しめると思います。

極限まで痛めつけられ人体実験や餓死されたユダヤ人達ではなく、ヒトラーの悪行に生きるために加担する人々を描きます。
彼らは半分おもちゃに扱われますが、頑張れは報酬は得れます。
卓球台をもらったときのポカーン顔にはちょっと笑いました。

少佐の気遣い。あれなんやねん。という感じですね。
まよ

まよの感想・評価

4.0
二次大戦の最中、勝戦へのアプローチの1つとして行われたベルンハルト作戦。
ダンケルクを見た時も思ったが、1つの史実を様々な観点から捉えたり考えるのは面白い
meg

megの感想・評価

5.0
面白かった!今まで見たナチスによるユダヤ人収容所ものの中では最も好きである。従来の作品とは異なった視点から描かれており、非常に興味深い。登場人物も純粋な悪人は出てこず、それぞれが様々な立場・思いに基づいて振る舞う姿は切なさをも込み上げてきた。私は生への渇望を複数の視点から描いている映画が好きなので、これもまた然りである。全体的なトーンは暗いが、それだけで切り捨ててしまうには惜しい。他の収容所ものが受け付けなかった方にもおすすめ☆
Yudai

Yudaiの感想・評価

3.5
目の前の命を救い生き残るため最善を尽くすサリー。
贋札を作ることでナチスを助けてしまう葛藤するユダヤ人。
恐怖でナチスに従う事しかできないユダヤ人。
それぞれの思いがテンポよく描かれていく。

この類のヒトラー映画あるあるでヒトラー本人は出てこないが、
ヒトラーの存在が恐怖と支配という形で強く感じられる。
のら

のらの感想・評価

3.5
タイトルにヒトラーと付いているものの、ヒトラーは出てこない映画で原題は「偽造者」という意味のドイツ映画。制作はヒトラー映画の金字塔といえる「ヒトラー 最期の12日間」と同じところが担当してる。

話としては第二次世界大戦末期にナチスドイツによって行われたベルンハルト作戦の様子を描いている。これは偽札を作ってイギリスの経済を混乱させるというもの。たかが偽札で劣勢のドイツが逆転できるほどイギリス経済が混乱するのか?と思うが、真贋を見極めるのが困難な偽札というのは流通しなくても、存在が確認されるだけで経済を混乱させる効果がある、実際イギリスでは5ポンド紙幣が利用できなくなる事態にまでなっていた。

それでその偽札を誰が作っていたのか?というのがこの映画のメインストーリーになっている。ナチスによってアウシュビッツからザクセンハウゼン強制収容所に連れてこられたユダヤ人達がそれを作っている。

つまり主人公達はナチスのために偽札を作らないと即死が待っているという極限の状況に置かれてしまう。必死になって偽ポンド紙幣を完成させると、今度はアメリカドルを依頼される。

しかし主人公はドイツ軍の劣勢を知ってしまう。この偽のドル紙幣の完成を先延ばしにすればするほど、ドイツ軍の敗北が近くなり、皆助かるのではないかと仲間の一人が言い出してサボタージュしだすが、主人公はナチスがユダヤ人を使い捨てにしかしないことを知っているので、自分やその仲間の生命を守るためになんとか完成させないといけない。

かといって戦争が長引けば、より多くの同胞たちがナチスによって殺される、その狭間で揺れ動くという内容で、正しい決断とは何なのだろうか?と思えるラストの物悲しさは非常に良い。

ただ映画としては少し華がない部分がある。強制収容所内にある偽札製造専門の工場という閉じた世界が舞台なので、映画よりも舞台演劇の方が向いている題材かもしれない。

またこの話の舞台はザクセンハウゼン強制収容所で、一般的にホロコーストというとアウシュビッツを連想させるのだけど、ザクセンハウゼンは収容所のキャパに対して収容人数がオーバーしていたり、軍の研究施設やも兼ねていたせいで連合軍に爆撃されたりと、かなり悲惨な事になった強制収容所でそのあたりももう少し掘り下げても良かったかもしれない。
Rin

Rinの感想・評価

3.9
カール・マルコヴィクス目当て。
ベルンハルト作戦というものを知らなかったので、いい機会になった。
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