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越年 Lovers
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目次

越年 Loversの作品紹介

越年 Loversのあらすじ

越年―新しい年を迎える瞬間の高揚はどこから来るのだろう。きっとそれは、新しいことが始まることへの希望。 いきなり女をビンタをした男、初恋の相手に会うために十数年ぶりに帰郷した男、亡き母の家を片付ける女。日本、台湾、マレーシアの年越しの風景の中で不器用な3組の男女が織りなす物語。 愛に生きた作家・岡本かの子が紡いだ傑作小説をもとに、素直になれずにこじれた恋心たちを描く。恋だけが人生じゃない。けれど、こんな恋があってもいいと思わせてくれる恋の物語。年を越えたら、新しい人生に出会えるかもしれない。

越年 Loversの監督

グオ・チェンディ

原題
製作年
2019年
製作国・地域
日本台湾
上映時間
116分

『越年 Lovers』に投稿された感想・評価

桃龍
3.5
2021-01-17記。
百年前の日本の小説に台湾の監督が惚れて誕生した作品。
それだけでも素晴らしい。
舞台は台北とクアラルンプール、山形、そして台湾の漁師町で、それぞれの年末年始にまつわる3つの独立したラブストーリーが描かれる。
武漢ウイルスでできなくなった旅行を楽しんでほしいと舞台挨拶で言っていた。
ちょっと説明不足な感じはあるが、そこは脳内補完。
1話目のシャオランがアイドル顔で好み。
ビンタの話は原作どおりらしく、これを百年前に書いた岡本かの子は凄いかも。
デカい弁当箱!の巻

台湾日本マレーシアを岡本かの子が紡ぐ3つのオムニバス
ゆったりとした流れに心地よい音楽の映画は嫌いじゃないのですが、3本とも肝心の内容にイマイチ引き込まれるものがなく乗れませんでした
タイトルにもなってる越年は原作既読
越年は最初の台湾のお話で舞台と時代を変えてはいるものの概ね原作通りの流れでしたが、ビンタの張り合いは小説のラストを具現化したものだとしたらちょっとわからないハテナな改変だなあ
river
4.0
岡本かの子を知ったのは、岡本太郎や岡本一平よりも後で、瀬戸内晴美(寂静)の「かの子繚乱」を読んだ後でもあった。そのため、かの子の小説を読むときは、つい彼らの中にある「かの子像」が頭によぎってしまう。パワフルでエキセントリックで芸術至上主義者といったような。
しかし、この映画には、そんな先入観は微塵もなく、かの子の魂の上澄みをすくいとったような、純粋な美しさを感じた。台湾のグオ・チェンディ監督は翻訳した本を読んだと思うのだけど、かの子の声が直接響いてくるような見事な脚色で、ダンスのシークエンスは、うっとりと陶酔的な気分にさせられ見事だった。

『越年 Lovers』に似ている作品

我的朋友~映画に愛をこめて~/銀幕の友

上映日:

2025年02月21日

製作国・地域:

上映時間:

24分

ジャンル:

配給:

  • 彩プロ
3.6

あらすじ

1990年のアジア競技大会も終わりが近づくと、人々の熱気も静まっていく。チョウ(ジョウ・シュン)は一人で母親の面倒を見ながら、国営映画スタジオで受付兼チケット販売員として働いていた。ゴビ砂…

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