越年 Loversの作品情報・感想・評価

越年 Lovers2019年製作の映画)

上映日:2021年01月15日

製作国:

上映時間:116分

3.1

あらすじ

越年―新しい年を迎える瞬間の高揚はどこから来るのだろう。きっとそれは、新しいことが始まることへの希望。 いきなり女をビンタをした男、初恋の相手に会うために十数年ぶりに帰郷した男、亡き母の家を片付ける女。日本、台湾、マレーシアの年越しの風景の中で不器用な3組の男女が織りなす物語。 愛に生きた作家・岡本かの子が紡いだ傑作小説をもとに、素直になれずにこじれた恋心たちを描く。恋だけが人生じゃない。けれど…

越年―新しい年を迎える瞬間の高揚はどこから来るのだろう。きっとそれは、新しいことが始まることへの希望。 いきなり女をビンタをした男、初恋の相手に会うために十数年ぶりに帰郷した男、亡き母の家を片付ける女。日本、台湾、マレーシアの年越しの風景の中で不器用な3組の男女が織りなす物語。 愛に生きた作家・岡本かの子が紡いだ傑作小説をもとに、素直になれずにこじれた恋心たちを描く。恋だけが人生じゃない。けれど、こんな恋があってもいいと思わせてくれる恋の物語。年を越えたら、新しい人生に出会えるかもしれない。

『越年 Lovers』に投稿された感想・評価

桃龍
3.5

2021-01-17記。
百年前の日本の小説に台湾の監督が惚れて誕生した作品。
それだけでも素晴らしい。
舞台は台北とクアラルンプール、山形、そして台湾の漁師町で、それぞれの年末年始にまつわる3つの…

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たか
3.0

主演の峯田和伸さん、橋本マナミさん舞台挨拶付き上映を鑑賞。これは観る側の境遇や心持ちで見え方が全く変わるタイプの「スローライフムービー」だと思います。本作は3本立てで、さっぱりしている台湾編が一番楽…

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それなりに観れるが…

久しぶりに峯田さんの作品を観た
相変わらずダメ男が似合う
2.8

映画『越年Lovers』

日本・台湾・マレーシア3カ国、年越しが舞台の、煮え切らない男女のオムニバス。

峯田和伸、橋本マナミの日本のエピソードが一番わかりやすく面白かった。あとの二つはいまいちか…

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1つの出会いから退屈な日常が動き出す第1幕、1つの出会いから今までの自分のせかいを受け入れる第3幕に比べて、閉ざされた世界でかつての恋人を待つ第2幕だけちょっと異質。
「台湾 香港 山形でそれぞれの男女が織り成す不器用な愛の物語」って感じだけど、最初の最初の話がレベル高すぎて訳分からん
オチがあれでいいのか?
あとの2話は普通に良かったかと
3.5
3本のオムニバス。どれも風景が好き☆最後ちょっとウトウトで勿体ないことした~
1本目の主人公可愛いなと思ったら、ヤオアイニン?!『恋愛奇譚集』で生挨拶見てる娘だよ!
river
4.0

岡本かの子を知ったのは、岡本太郎や岡本一平よりも後で、瀬戸内晴美(寂静)の「かの子繚乱」を読んだ後でもあった。そのため、かの子の小説を読むときは、つい彼らの中にある「かの子像」が頭によぎってしまう。…

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うみ
3.3
3個目の食堂の話はよかったですけどね。原作読んでみたいなーと。
2.6
私にはよくわからなかったなぁ。最初の女の子、めちゃかわいい。橋本マナミさんの訛りめちゃいい。

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