これは懐かしい…DVDなってんのかな…？
なんてゆうか ガイジンがトーキョーを知りたいって言うなら コイツを観ればって感じ
この映画には世界都市TOKYOの全部が入ってんだって！
と言っても 最近の無機質で小洒落た東京じゃないし 流行りを追っかけクラブの中だけで騒いでカッコつけるダサい奴もいない 不景気でネガティヴな今のような空気なんてどこ吹く風の 街中がディスコティックで 発する熱気そのものが流行を創っていたあの頃のトーキョーが ここにはあるんだよ

今やお茶の間タレントのユカイさんも…あれ？そういえば この人だけは昔も今も変わってないや…チャラくてイカしまくっててね
国籍も性別も綺麗も汚いも セックスもエックスも いいとももラブホもタンスにゴンも 何もかもを飲み込んで弾けたTOKYOが懐かしいな…
なんだか今の若者が生きる東京って 個別化に整頓されて やけに静かな街だよなぁ
みんなネットの中じゃないと騒げないのかな？

メジャーデビュー前のX JAPANに
「頑張れや♪」と声掛けて葉巻
吹かす、胡散臭い芸能界権力者
丹波哲郎先生。

まぁ何というか、ブレイクした
のはブル中野のお陰だよね？
(笑)

バブリィでハジケた80年代東京
イカスぜ！！♪ぶははは☆
もう、見た瞬間拒絶反応だわ。

『東京画』では、まだホコ天は
竹の子族の時代だったけど、
本作ではもうバンドが台頭して
追いやられそうになってるね。

そういやユカイの親父さん役が
食品サンプル製作業なのは、
『東京画』へのオマージュ？

一応ハッピーエンド(？)だが、
両者もって数か月だろうか…。

おぉ、ロムの声が若い！♪
近年のドス効いた声しかもう
記憶に無いからな。☆


ユカイ、『シャキーン！』に
ジャガーさんらと一緒に出てた
らしいね？観たいぞ！(笑)

• #洋画の“日本”_超空間コベ

日米合作で、80年代の東京の様子がすごくいい。
現代から見ると自分も外国人のような視点で見れる。
当時はロックが全盛期で、熱く勢いがあった時代。
そして何より自由だった。

当時を代表するタモリ、ブル中野、丹波哲郎、塩沢とき、そしてなんとX-japan
ロケーションも実に東京だ。新宿、赤坂、浅草、渋谷など当時のなつかしい風景が見える。原宿のホコ天ではバンドブーム真っ盛り。ローラーの姿も見える。

日米の男女が出会い、葛藤し、お互いの道を歩む。
ロードムービーのようでもある。

ノスタルジーもこめてすごくいい。よくぞこの映画を残してくれた。