東京画の作品情報・感想・評価・動画配信

『東京画』に投稿された感想・評価

あ
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今の大人が東京に向ける眼差しは、50年前、ベンダースが東京に向けた眼差し とも言えるし、ベンダースが見た東京に小津が描いた東京の影を感じるのもまた事実か
kokufu
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小津マニアのヴェンダースが、東京に来てガッカリしながらも、大好き過ぎる小津さんに語りかける様な、多すぎるナレーション。
並行して走る電車大好きなヴェンダース。
やっぱラストは東京物語。
興味に任せて…

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4.0

むかしみたときは 寝ちゃった。今みると 刺さり方が全然違う。2回続けて観てしまった。

渋谷 新宿 池袋 。三軒茶屋 上野 銀座。首都高。地下鉄。パチンコ店。ゴルフの打ちっぱなし。東京タワー。たけの…

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3.5
平成生まれの私にとって、ヴェンダースが撮った80年代日本は異国のように感じる。夜のネオンやタクシーの場面では、ウォン・カーウァイみたいな香港・台湾作品みたいだった。
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小津さんを知れるドキュメンタリー
海外の人が作ってんのが良い

戦後のアイデンティティの薄れを、新進洋風に反抗する事でではなく、ただ哀愁や懐かしみを通して表現してるみたいな見方めっちゃ良かった

小津安二郎を敬愛する映画作家が彼の作品の面影を求め東京へ行くが・・・


半分くらいがパチンコと食品サンプルの話。あんまりおずおず要素無し。そもそも当時の日本に小津作品の要素が残っていないだけの事な…

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Evans
3.6

「小津安二郎の画」

小津安二郎が描いた日本の風景を求めて、80年代の日本映したドキュメンタリー

小津安二郎への尊敬の念を感じることの出来る作りであり、尊敬だけではなく作品を作り上げる意味も示して…

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本作は
ヴィム・ベンダース監督が敬愛する
小津安二郎監督を訪ね
その足跡を辿りながら
東京を切り取った映像エッセイである


日本人にとって何気ない日常の風景が
異文化の視線を通すことで

"近すぎ…

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ヲタク臭い全開
代々木公園前ロカビリーはまだいるってびっくりした。
3.0
83年当時の東京の若者のはしゃぎ方、当時の世相を記録した映像でもあり、ノスタルジーを感じさせられた

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