2024年 103本目
大学の講義で観た。バブル絶頂期と日本経済が絶賛衰退中の今観るのとでだいぶ印象が変わる。当時の日本の「道」的な仕事への忠誠心を皮肉ってはいるけど、一応結果自体は出していたから…
まだバットマンとして売れる前のマイケル・キートンが主演の本作。
多分日本がバブル絶頂期なんだろうなーってのがこれでもかってくらいに伝わってくる。
あんまりいい気はしないかもな~。
何も言うことはな…
オープニングで80年代末の東京に降り立つキートンがまばゆい。
日本人の描写はティファニーのユニオシさんから変わってない。始業前のラジオ体操とかはともかく、昼食のカップラーメンを不気味に見せたり、毎…
ガンホーは海軍の暗号で"going together"の意味がありなるほど納得。
アメリカの工場を日本人が買収して経営権を握ったらどうなるか?果たして一緒に手を組んで出来るのか。
日米間摩擦が叫…
【主役のマイケル・キートン(当時35歳)=バットマン】
監督は、ロン・ハワード。
数多くの名作を作ってる人だがその経歴でも本作は初期の作品。
「ガン・ホー」は「スプラッシュ」(1984年)、「コクー…
不況に陥ったアメリカ某町に、主人公が日本企業の参入を手引きする。
本作は86年の作品だが、現実に自動車業界の多国籍企業化が進んだ頃で、日本の小学生でもイメージし易い日米間の自動車業界を土俵に展開…