Tip Top(原題)を配信している動画配信サービス

『Tip Top(原題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

Tip Top(原題)
動画配信は2025年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

『Tip Top(原題)』に投稿された感想・評価

菩薩
-
フランスの安達祐実ことイザベル・ユペールがゴリゴリサディスティクSEX魔神を演じていたが、話は潔いくらいに分からなくてもう映画観るのやめようかと思った。『小さな兵隊』とか『裏窓』的な何かなのかと思ったがそうでもなく、この混乱は敢えて狙ったものらしいが面白いのかつまらんのかすら分からず、こんなんだったら上の階で『がんばれかめさん』観りゃ良かったと心底悔いた。小さな空間に我こそは!と言った感じで横たわる各々が印象的だが、そのパーソナルな部分には立ち入れない、そして覗き見る事しか出来ないって映画なんですかね、知らんけど。本当に全く分からなかった、俺には200000000年早過ぎた。
4.0
とりあえず映画館に篭りたいという一心で特に作品のことを何も知らずに観たらとても良かったという、もはやいつぶりか分からない気持ちを味わう。
こういった言語化するのなら、「ふざけている」「遊んでいる」くらいにしか形容することしかできない、言語的でない楽しさを多分に含んだ映画はチューニングが合うと最高に面白い。リズムとか動作とか視線とか。
雰囲気からカウリスマキっぽさを安直に思い出す。この監督は速いパンがチャームなのかな。

鼻から垂れる血を舌で器用に受け止めるイザベル・ユペールにゾクっとしたり、さまぁ〜ず三村が「喋れよ!」って言い出しそうな沈黙の気まずさに笑ったり、ハンマーでドアブチ破って突入してくるイザベル・ユペールに爆笑していたら突然終わった。
横たわる女優の反復と落ち着きなく歩き回る男優たちの対比?があったと思う…。女の方が不安に強い云々って台詞もあったが…とりあえずセックスはバトル。(『300』の2作目でエヴァ・グリーンがバトルセックスしていたけどそれより早い。)
覗きと介入が主演バディ二人に役割で与えられていたけど意味するところはよくわかっていない。
『シノニムズ』同様?征服史に基づく移民、人種や言語の問題にもフォーカスしていると思われる。「言葉を喋ったくらいでわかった気になるな!」的な台詞が印象的。
黒沢清が、「よかったよかったと辻褄を合わせる必要なんてどこにもない」「人と社会を永遠に分断させよう。これら二つが美しく共存するというのは全くの欺瞞だ。」とこの間言っていたのを、事件が何も解決せず拡大するだけして終わる様を観て思い出した。

しかし篭って観た映画が全部セックスの話で笑ってしまった。
富井
-
話は本当に掴めない、冒頭混乱することはよくあるけど、今作は最後まで事件の全容はおろか事件に関する人間関係まで不明瞭
わざとそうなっているそうだが、他の要素を強調するためにストーリーテリングを棄てるてのはかなり攻めてる、良いか悪いかはわからん
個人的には結構面白いと思った

今作で最も魅力的かつ印象的だったのはやはり特殊な性癖をもった女刑事2人
特にイザベルユペールの過剰ともいえる暴力を伴ったSM性癖はかなり異常なものとして映っているにも関わらず、生傷だらけの彼女はすまし顔で自らの鼻先から滴る血を舌でキャッチする
ミステリアスな殺人とかトンデモない汚職とかよりも絶対目立ってた、むしろそれしか覚えてない(過言)
一見最も異常な人だけど、ベッドの上で留めているという点で他人へ干渉するかしないかの境界線の引き方はマトモ

駆け抜ける少年を追うスピード感のあるパン、そして突風、このショット好き

空間の繋がりが掴めない構成も面白い、各空間が独立してて一つ一つのシーンが個々に魅力的

『Tip Top(原題)』に似ている作品

シャドー

製作国:

上映時間:

101分

ジャンル:

3.4

あらすじ

新作PRのためにローマを訪れた、ミステリー作家のニール。その頃、1人の女性が自室で、ニールの小説と同じ手口で殺されているのが発見された。さらに、彼の下へ犯人から犯行予告が届き、次々と殺人が…

>>続きを読む

危険な戯れ

製作国:

上映時間:

109分
3.3

あらすじ

美女を狙った誘拐事件が多発しているパリ。ある日、富豪のもとに「娘を誘拐した」という脅迫電話がかかってくる。娘は無事に部屋にいて安堵するも、身を案じた父親は、ある館に娘をあずけようとする。だ…

>>続きを読む