ジャンリュックゴダール監督作品。
絵画の再現、物語性と映画、光などが重要なテーマとして頻出する。
「81/2」のような映画制作を舞台としつつ、その周辺の人間関係も描かれるのだが、やはりゴダール、全…
ハンナ・シグラの「さようなら」からの「また会うわ」の表情、その悲喜のグラデーションが刹那的で、俺はその時間を可能な限り引き延ばして感情の変化を記述していく詩に対して陰影を与え、一部分しか読めない状態…
>>続きを読む作中劇の撮影シーンが綺麗で魅入ってたのに、光が良くないとか監督がいちゃもん付け始めて「そんなことないから!」って思って観てた そこからは口の動きと声とが合ってないツギハギ映像から始まって、なんとも理…
>>続きを読む太陽とか空のショット印象に残るけど、いうほど後期資本主義における自然のイメージであるかと言われればうーん
車ぶつけられてキレるくだり(日本車!)は、ウィークエンドすぎる
アクセントの違いとかはわ…
世界はあまりにも不完全なまま進行している。映画という文明がもたらした新しい戯曲文化も、その状況を不完全に切り取っているに過ぎない。
ゴダール作品は、これらのジレンマとの戦いの歴史であっただろう。し…
ジャン=リュック・ゴダールは、やはり解りづらい笑。このサイトであらすじを読んで初めて理解出来たが、それを作品だけで理解するには、抽象的過ぎる。演劇的な演出、哲学的な掛け合いは、さすがフランス映画とい…
>>続きを読む物語よりも映像、説明よりも沈黙を重視した極めて実験的な映画。
ポーランド人監督ジェルジーが、名画の再現を試みる中で、労働問題や人間関係とぶつかり、「なぜ撮るのか?」という根本的な問いに直面します。
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Une femme mariée, un film de Jean-Luc Godard. © 1964 Gaumont / Columbia Films.