舞台は、群馬県桐生市。 枯れ草と土の茶色に覆われた田舎道。 「曇天の空と、うんざりする程続く田園風景。日に何度か漂って来る乳牛の餌の臭い。 私が生まれ育ったこの町には、触れたくなるようなキラキラしたモノが、何ひとつとして、ない。 きらめくような青春も、夢も、希望も、この町にいる限り、一生手に入らない。」 そんなことを考えながら帰路につく高校3年生の涼子 ( 秋谷百音 ) は、久しぶりに同級生の睦 ( 植田雅 )、恵麻 ( 寺本莉緒 ) に出会う。 卒業式の帰り道、睦の行動をきっかけに、お互いの思いをさらけ出し始める。







