別に、友達とかじゃないの作品情報・感想・評価

別に、友達とかじゃない2020年製作の映画)

上映日:2021年04月23日

製作国:

上映時間:40分

ジャンル:

3.9

あらすじ

「別に、友達とかじゃない」に投稿された感想・評価

あおい

あおいの感想・評価

3.5
田んぼでの喧嘩のシーンとか好きだなあ。
キラキラした物は何もなくても、ぶつかり合った日々や何気ない日々の出来事でも大人になればキラキラした思い出になる事もあるんだろうなと思う。
uka

ukaの感想・評価

3.3
夢全肯定派だからキツい
ああやってお互いが思ってることぶつかり合って喧嘩できるのって学生までだよなって、羨ましくなった
もがみ

もがみの感想・評価

3.8
気付いたら勝手に大人になっちゃってたし、いつでも未来は分からんかった
藍

藍の感想・評価

-
欲のない尺。まさにその通りで、無理に長くなくて40分は適切だった。
初めて見るタイプの映画。
自分たちでは友だちじゃないと言いつつ、別の人には友だちって言われてる感じがいい笑
みんなの言葉遣いが面白い。アイドルを地下アイドルに限定したり。

自分はベッドタウン育ちなので、登場人物に自分を重ねることはなかったけど、それでも面白く見れた
別に、東京は何者かになりたい人が行く場所では無いよ。
何者かになるか決まらなくても、とりあえずみんな東京に行く。

小説家になれなくても、アイドルになれなくても、自分の将来が分からなくても、東京に行ける。
そして東京で何者かになれる切符を掴めるかもしれない。

そういう場所だと思っています。
(青森県出身・24歳)
IK

IKの感想・評価

4.5
むっちゃんみたいに自己の不明瞭さから周囲を明らかにしたがる人が好きなので、むっちゃんらぶだったな。「おまえんとこのコンプライアンスどうなってんだよ」でめちゃくちゃ笑った。
さ

さの感想・評価

3.6
さくっと 欲のない尺 わたしは夢全肯定派だからあんな言われたらキレる
オールナイト4本立てのラストでどうせ寝るだろうと思って臨んだのに3人の掛け合いが面白くて起きていられた。
バカなこと言ったかと思いきや突然怖いこと言い始めたりテンポが良かった。
北川亜矢子さんが脚本を担当した『真白の恋』『もみの家』が好きなので 気になってはいたんだけど。
上映時間40分のために わざわざ映画館まで行って、普通にお金払って…というのに思案しつつ。

まぁ騙されたと思って(?)見に行ったわけですが。
大正解でした。行って良かった。メチャ良かった。

正直 映画の冒頭は、3人の演技自体が あやうい感もあったんだけど、あの畑でぶつかり合う場面のトーンはすごく良かったし。
そこに至るまでの3人の歩み。靴ひもを結んで遅れていた睦が恵麻と涼子を追い越し。かと思えばまた引き返したり。そんな描写もヒヤヒヤしながら楽しめました。

卒業して次の場所(進路)に立つまでの数週間って、落ち着かなかったり迷いがよぎったり、ホントあやふやだったりもするし。
過去と未来の間に生じる期待と不安…さらには拗らせ。それを友達じゃない相手に吐露するという…

と思いきや、第三者によって「あんたら友達なんだから仲良くしなさい」と諭される。そんな落としどころもまた見事で(笑)

彼女たちがこれから何者かになれるのかはわからないし。
でも何者かに憧れて、努力して、疑問に思って。それは誰もが通る道であり往々にしてあること。

そんな心の揺れ動きがテンポよくバランスよく詰め込まれて。40分という短編だから よりエッジの立ったデキになってるのかもだけど。
会話劇として笑えるところもあるし、感情として泣きそうになるところもあって。
予想以上に心に残る作品でした。素晴らしかった。

美容室は情報の交差点だね。
まったく情報なく観たけど、
けっこう好き。
ほぼワンシチュエーションなんだけど、広々とした田園風景の中だし、ずいぶん歩くし、それを意識させない作りになっている。

映画の中でこんなセリフがある。

「私はいつか何者かになれるでしょうか」

その問いは
誰もが幾度となく問いかけたと思う。
彼女たちは、地元には何もないと言いながら、都会に憧れたり、未来を夢見たり、空っぽな自分を嘆いたり、焦ったり。

でもね、
あえて言わせてもらえば、

次の里帰りで会うころには、
泥んこになった卒業式の日を思いだして、
笑いとばす日がきっとくるよ。

そう伝えたい。

その頃には、
「何者か」になる意味も、大切さも違ってくるんじゃないかな。


まあ、
人生100年時代、
いまだに自分も
「何者」かになれるのかな、
なんて考えるからね。
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