主人公(岩本蓮加)は女子高生だが不登校、終活アドバイザー(宝田明)のもとでアルバイトをしている。
仲良くしているのが主人公の元担任で、生徒からのいじめで退職、引きこもっている。
アルバイトで色んな人…
ゆっくりと話が進んでいくのでこの感じだと少し飽きてくるかなと思ったけれど、最後に向けてのシーンがすごく良かった。
岩本蓮加ちゃん、泣くお芝居がナチュラルで良かった。
個人的には土居志央梨さんの国語の…
傷付け、傷付いた人をスマホで撮り、嗤う。そういうのって、なんでそうなるんだろう。作中の台詞が心に響いた。
「桜は下に向かって咲くんです。私達が上に向くためにね」
哀しみの中で出口が見つからない人に、…
私も誰かの支えになりたい。そんなふうに思いました。
桜の儚さ。あの一瞬だけでもそれを感じることが出来ました。
映画ファンからしたら物足りないのかもしれませんが私の中ではなんだか見たあと心がジーンとし…
宝田明が終活について桜と共に描きたかったんだろうな。
でも、終活アドバイザーを不登校の女子高生がしているところが、どうもスッと入ってこない。そういう過去があったという大学生くらいにすれば良かったのに…
冒頭から寝落ちし、復活したのはほぼ中盤の折り返し地点。
今年は久々に桜が4月に咲いて、たわわに咲いた週末の花見を楽しみにしていたのに雨と強風で1日で散ってしまった。
そんなこともあり、学校裏の…
©2021『世の中にたえて桜のなかりせば』製作委員会