来し方 行く末/耳をかたむけての作品情報・感想・評価

来し方 行く末/耳をかたむけて2023年製作の映画)

不虚此行/All Ears

上映日:2025年04月25日

製作国・地域:

上映時間:119分

3.7

あらすじ

『来し方 行く末/耳をかたむけて』に投稿された感想・評価

エンディングでもあるテーマソングが記憶に残る。
風のうようなせせらぎのような、流れるような雰囲気が作品によく合っていた。

この作品では女性性と男性性が非常によく描かれていると思った。
女性は主人公…

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ensky
4.0
中国の日常を感じながら若干観光映画的にも見られた。くたびれたユーモアを感じさせる映画。最後のどんでん返しは驚いた。
終始落ち着いた感じの作品。
親族以上に故人に対して寄り添ってる感じの主人公。
後半は予想していなかった展開でびっくりした。
穏やかに観れる作品。
kazmi
-
画の色も,音楽も、好きな感じやな〜…と思いながら、ぽ〜…と観ちゃった…
yayou
3.9
このレビューはネタバレを含みます

小尹の存在は不思議、というのもあるが、最近見た映画に実は存在しなかった という設定が多かったので、小尹は、もう一人の自分のような分身か、または死んでしまった恋人とか?幽霊?と疑いの目で見てしまった私…

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3.4
第三幕のない人生へ、どう誠実に向き合うのか問いかけを受けた気持ち。
結局言葉は生者のものだから、
1.0
このレビューはネタバレを含みます

仕事で受けた脚本はどれも完成してない的な、そりゃダメだろ。

声優志望の男性の、ネット友達(女性)が家に来た時、
小尹 シャオイン が自分の胸をトントンする意味は?

“俺のことはスルーなの?” み…

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2025年300作目。

脚本家としては芽が出ない主人公ウェン・シャンは、
弔辞の代筆業で生計を立てている。

会ったこともない人の弔辞を、
丁寧な取材を基に書き上げる。

様々な境遇の依頼主に会い…

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ric10
3.5
このレビューはネタバレを含みます

50本目


【舞台と時代背景】

現代の中国北京
都市生活のありふれた日常

中国では親族や職場関係者、共産党組織の代表が弔辞を述べることも多く、公的な場では政治色や組織色が出やすい。

弔辞を…

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Fumi
3.0

あらすじに惹かれて鑑賞しました。

落ち着いたトーンの映像は凪のようで、これはこれでとても美しかったのですが、ストーリーは余白が多いように感じて掴みきれない部分が残ったのが心残り……。
中国と日本の…

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